少し早いとは思っているがわたしは毎朝5時過ぎには目が覚める。
目覚し時計のセット時間は5時24分。
目覚まし時計が鳴る前にかならず目が覚める。
決まったように目が覚めるので目覚まし時計がまったく不要な朝を過ごしている。
たぶんこれは長年の習慣からきている。
会社で働き出した時から30年以上に渡って平日に早起きをしてきた。
その習慣からの結果なので当然だとは思う。
もちろんかなりな早起きをしている自覚はある。
朝食を食べて会社に行くだけであればここまで早起きする必要はないが、もちろん早起きをやり始めた理由もあったりする。
その理由というのが「朝活」である。
習慣化してルーティンになった「朝活」。
今では『朝活』をしないと体が目覚めた気にならなくなっている。
そんな『朝活』だが、毎朝実行しているのが次の3つ。
だいたい30分くらい時間を掛けてルーティンにしている。
- 西野流呼吸法
- マインドフルネス
- つまづき防止運動
まず西野流呼吸法、これは深呼吸を20分繰り返します。
わたしのブログでも何度か紹介したが、西野流呼吸法は由美かおるさんが実践している健康法である。
今から1年半ちょい前に新聞で紹介されてから試してみて、そこから「ハマった」健康法。
ほんとうは30分の時間を取りたいのだが、朝は時間がないので20分実践しています。
でも20分は西野流呼吸法の効果を体感出来るぎりぎりの時間かもと感じる。
続けていれば分かることだが、西野流呼吸法を繰り返していると体中に酸素が行き渡ります。
酸素が体の細胞を活性化してくれて、からだを元気にしてくれます。
20分という時間はこれが体感出来るぎりぎりのラインかもしれない。
そして「朝活」として、マインドフルネスも実践している。
マインドフルネスは言わずと知れた、”脳科学”と”禅”がミックスした世界。
「今を感じる」ことでマインド(心)をフルネス(満たす)することを目的としています。
つまりは「心を満たす」こと。
こころの調子を整える習慣が””マインドフルネス”だと言えると思います。
マインドフルネスは毎朝10分間の実践、結跏趺坐を組んで10分間の瞑想をします。
瞑想中はこころを穏やかにして、何も考えずにただ今だけを感じます。
過去のことや未来のことなどその時だけはすべてを忘れ去って瞑想する。やることはそれだけ。
上手な説明は出来ませんがこれだけでこころを満たしてくれる。それがマインドフルネスです。
わたしには『朝活』と同じように夜のアクションを習慣化した『夜活』を持っています。( またどこかで紹介したいとは考えます)
わたしは『朝活』と『夜活』の2つの習慣を持つことで、とても満たされていると思えます。
2つの習慣を持つことが出来れば、生活に活力があふれてくるかも…ね。