ひげ剃りは充電式シェーバーを使っているひとが多いのではないでしょうか。
充電式シェーバーは使い方や手入れが簡単でお手軽である。
しかも防水タイプなら掃除するのは基本は水で流すだけです。
毎日行うひげ剃りだから、ちょっとでも楽をしたいものですよね。
そんな充電式シェーバーですが、シェーバーには種類があります。
主な種類は次に3つです。
・往復式
・回転式
・ロータリー
・往復式
これがいちばん一般的なシェーバーです。
電気屋さんで展示台数が一番多いタイプですね。種類がいっぱいあるシェーバーです。
往復式の特長は、外刃でひげを立たせる、左右に高速動作する内刃でカットする方式です。
さらに深剃りが可能で私の印象は結構剃れるというイメージです。
広い面積をまとめて剃れますし、ひげ剃り時間が短くすむのが特長です。
そんな往復式ですが欠点もあります。それは外刃の寿命です。
外刃と内刃が高速動作してこすれるために、1年くらい利用していると外刃にダメージが溜まります。ダメージによって外刃に穴が空いてくるんです。
買い替えて新しい外刃に交換すれば済む話ですが、充電式シェーバー本体の値段と比べたらシェーバーの替刃はとても高価!なんです。
シェーバーを購入した電気屋さんにいけば替刃は売っています。またネットでもアマゾンでも探せば売っているので替刃の入手はそれほど苦労しないと思います。
私も替刃に変えたことありますが、どこのお店でも結構高い価格なんですね。
これはシェーバーのメーカーが戦略的に価格設定しているとしか思えません。
内刃と外刃を同時に交換したとすると、シェーバー本体を買うほうが得だと思えるくらいに替刃は高額に価格設定されています。これが往復式シェーバーの弱点です。
・回転式
特長は円形の外刃の中で内刃が回転してひげを剃る仕組みです。
回転がゆるくて肌への負担が少なく動作音も静かな感じです。弱点は往復式と比べたら力強さがないことです。
肌に優しい感じがするということは言い換えれば回転が弱いということ。
何回も同じ場所を剃らないと満足する剃り味になりません。
でも私はこのやさしさが大好きなのです。
それな回転式シェーバーの弱点はちょっと往復式に比べたら剃り上げるのに時間が掛かることですね。肌にやさしいけど回転力が弱いですから。
そして嬉しい話が回転式は替刃交換が長いことです。
往復式は1年くらいで交換が必要になると言いましたが、回転式は2年が交換周期に設定されています。倍ですね。
でも2年使っても外刃に穴が開くわけではありません。そのまま使い続けることが出来ます。
私の場合は3年弱で内蔵充電池がおかしくなって動作しなくなりました。
3年間くらい使って新しいシェーバーに買い替えしたのです。
もし私が往復式シェーバーを使っていたら、1年~2年で外刃と内刃を替刃に交換ですね。
そして電池が持たない!!なんて叫びながら、2年~3年で本体を買い替えることになっていたのではないかと思います。
こんな回転式シェーバーの良い点は総合コストパフォーマンスが高いことです。
・ロータリー
正直これは良く分かりません。
というのは、どうも日立だけが採用している種類だからです。
一応ネットに載っていた説明文を記載しておきます。
『一見すると往復式のようですが外刃の内側で内刃が回転するタイプです。
回転式と往復式の特徴をあわせ持った動作音が静かなタイプです。』
私は長~い間、往復式シェーバーを利用していました。
でもある時から回転式シェーバーに切り替えたんです。
その理由は高級タイプなシェーバーの割には低価格で販売していたからです。(笑)
それからは回転式にハマってしまいました、今では回転式以外考えられません。
もっと早くに出会っていたら良かったのにと今は思っています。
充電式シェーバーにはこの3種類しかありません。
次に買い換える時には、ちょっといつもと違うタイプを選んでみるのも良いのではないでしょうか。ちょっとワクワクして楽しめますからね。(笑)