mac-3's blog

好きなことを楽しむブログ。

迷惑メールやフィッシングメール。偽メールだと見破りにくくなってきた。

最近迷惑メールが巧妙になってきたと思いませんか?

 

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私の自宅メールアドレスには一日に100通近いメールが届きます。

届くメールは大抵が以前に購入したことのあるお店やショッピングサイトからのメールですが、届いたメールの中には迷惑メールやフィッシングメールなんかも届きます。

毎日メールを確認して廃棄するだけで30分近く掛かっています。

もしサボろうものなら次の日には倍の200通!!サボったら後が辛くなるだけなのでパソコンメールを処分するのが私の日課になっています。

 

もちろんメールにフィルタはしているので迷惑メールが迷惑フォルダに入ってくれたらよいのです。

ですが送信するほうも巧妙になっていて、フィルタをすり抜けてくるメールが結構あります。

ほんとイタチごっこ、どこで地雷を踏んだんだろうって思います。

まぁ危ないサイトも覗きに行っているから当然の結果ではあるのですが…。(笑)

少しだけ反省しますorz

 

少し前までの迷惑メールはひと目で怪しいと分かる不自然な日本語メールばかりでした。

でも最近はメールをちょっと見ただけとか、本文を読んだだけでは偽メールだと見分けられないメールがあります。

例えば先日届いたAppleを騙ったメール。

リンゴのマークまで使ってAppleから届いたメールの雰囲気を持っていました。

我が家では息子がiPhoneを使っているので何かIDとかアカウント関係を変更したかな?っと横に居たので聞いてみたら、”知らない”という返事でした。

!?ビックリですね、すぐにメールを削除しました。

もしその場で確認出来なかったら、もしかしたらメール文記載のURLをクリックしていたかもしれません。我が事ながら危なかったと思います。

 

人によっては、『怪しいメールは開かないのが常識!』だとか、

『偽装メールなんてよく見れば簡単に区分けできる。引っかかるなんて…』なんて思っている人はいると思います。私も以前はそうでした。

 

普段からネットとかメールに親しんでいればそう引っかかることないだろうと思っていました。

でも最近の迷惑メールとかフィッシングメールを見ているとすべて見分ける自信がありません。

特にこれからはAIを使ってより本物になりすましたメールも作成されてくるのではないかと危惧しています。

人の力では見分けを付けるのは難しいですよね。

 

パソコンにセキュリティソフトを導入していても、最終判断するのは利用者です。

強固なセキュリティの壁があったとしても、「オッケー」とクリックした瞬間に壁をすり抜けてしまうかもしれません。

巧妙になった偽メールは見破るのが難しいからこそ、冷静な判断が出来る注意力は磨いていこうと思いました。