真相は裁判で究明されるのでしょうか？
年末に文春が投じたトピック、お笑いタレントの松本人志さんが複数の女性に対して性的行為を強要したとする内容が話題に上がっています。
大物のお笑い芸人によるスキャンダルな話ですから、この話題がすごく気になっていました。
しかし年末から正月にかけてこの話題以上にビッグなニュース、石川の地震や飛行機炎上などの出来事が立て続けに起こったので、世間の注目から外れた話題にフェードアウトするのかと思いきや、1月8日になって動きが出てきました。
文春砲のあと、私が拾ったニュースを追いかけると、
1つ目は、松本人志さんが出演する年末や正月特番のスポンサーが離れてしまったこと。
今現在、ダウンタウンや松本人志さんが出演する番組にスポンサーをするのを見合わせている会社があります。
松本人志さんは正月期間もいつもと変わらずにテレビ番組に出演していましたが、松本人志さんが出演する正月特番では、テレビCMにACジャパンの募金を呼びかけるCMが多数流れたとか。話題になっています。
2つ目は、NHKがスピードワゴンの小沢一敬さんが出演する番組放送を前日になって放送を見合わせたこと。
小沢一敬さんは松本人志さんと女性が出会うセッティングをしたと言われています。
3つ目が本日1/8のニュース。
松本人志さんが「芸能活動を休止する」と言うことです。
松本人志さん側の対応としては、「裁判に注力するために活動を休止する。」となっています。
と言うことは、松本人志さんとしてか所属事務所としてかは分かりませんが、文春を相手取って民事裁判をすると言うことでしょう。
今回、この件は松本人志さん自らが活動休止を申し出た形になっていますが、今までの問題の一連の流れからみて、私は問題の白黒がはっきりするまでは、遠からずに松本人志さんを番組から外していくようになったのでは？そんな印象があります。
今後は松本人志さん側は裁判で争うとして、どこを落とし所に持ってくる考えなのでしょうか？
”火のない所に煙は立たず”ですから、何らかのことがあったのだろうとは思います。
ただそれが、なにも問題がないのか、倫理的に不道徳なのか、または法律に反しているのか。
私からすると、今回の文集砲がどれに該当をするのかが気になるところではありますが、たぶんそんな分別は裁判がしてくれることはないように思います。
松本人志さんの訴えに対して裁判所がどう判断をするのかなんかよりも、「時間が経過して世間の記憶が薄まる」のを待つと言う面が大きいのかな。そんな気がします。
記事のコメントを読むと松本人志さんも文春側も強気ですね。
