mac-3's blog

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ChatGPTを業務に利用するには。

これはブームですか?

それともシンギュラリティへと続く一歩なのでしょうか?

 

会話型の人工知能、ChatGPTが世間を騒がせています。

今までは知っている人だけが理解しているとか、試してみたとかのレベルでした。

でも今はブーム?と言えるほど。

 

企業で業務ツールとして採用されたり、自治体での採用がニュースになっています。

傍から見ると「大丈夫かいな?」と思うほど、フィーバーしている状態にみえますね。

 

仕事に使うとなると倫理とか企業秘密とか、利用するのに守らないといえないことが大きく増えます。

 

ChatGPTを利用して社内の機密事項がサーバーに吸い上げられていた……なんてことは簡単に考えられます。

 

「そんなパラメータを入れて利用はしない」こんな当たり前のことなのですが、それが企業全員で利用をするとなると、当たり前ではなくなってくると思います。

 

たぶん今は大丈夫かもしれません。

でも世代が進んで、会話型AIを利用するのが当たり前の世代が家で利用と同じように会社でも利用しだしたとすると……

 

そんなことを考えると、単に利用を認めるだけでなく、専用のフィルターを掛けて利用させることが必須になるように思います。

 

急激にChatGPTの業務利用が迫ってきましたが、業務にどうやって利用しようか?

そこは社員各自が知恵を絞るところです。

 

漠然と思うのは、人って過去を参考にして仕事を進めていきます。

先人が作成したレポートを読んで、その構成とか、書かないといけないことを学んで、自分流にレポートを作成する。

 

準備のよい職場では、業務に手順書が準備されているかもしれません。

初めてする作業でも手順書があればありがたいですね。

 

でも作る側からすると、手順書ってまとめるのがかなり大変ですよね。

それをChatGPTを使ってテキストだけでもなんとかならないか……

 

汎用の対話型AIは調教なんてこと出来ないから、こちらがあの手この手を使って、それっぽくなるように考えるしかない。

そうすればそれなりのテキストが出来るかも……そんなイメージを持っています。

 

でもそれって他の手順書にも応用が出来るのでしょうか?

こんなの考えてもしかたないですよね、実際に実行するしか答えは出ません。

 

ただ言えるのは、会話型AIも使いこなせるテクニックとか、ノウハウが必要になると言うこと。

 

でもいつか……AIが仕事をするから人はいらなくなるかもしれない。

それでAIを利用しないという選択は出来ないでしょうね。