首相の襲撃事件とか物騒なことが起こっていますが、日本はまだまだ安全な国です。
先日、イギリスのBBCが「女性の一人旅に安全な5カ国」を発表しました。
日本では「おひとり様」で行動するのはもはや主流と思いますが、世界でも「おひとり様」とか「一人旅」人気が高まっているようです。
BBCが選んだ女性の一人旅で安全な国は、スロベニア、ルワンダ、アラブ首長国連邦(UAE)、ノルウェー、それに日本です。
日本にずっと住んでいると「日本って安全?」って意識することがありませんが、考えると安全な国ですよね。
日本の場合は夜間でも外出するのに不安はありませんし、こちらから危ない危険!と思える地域に近寄りさえしなければたぶん安全は確保されています。
ひとりで夜中にコンビニに行けますし、女性が電車に乗る場合でも女性専用車両なんかもあります。
どこかに宿泊する場合でも、カプセルホテルやネットカフェには女性専用エリアが用意されているところもあるので、女性の一人旅でも安心して宿泊が出来るのではないでしょうか。やっぱり日本は安全だと思います。
でも私は思うのですが、一昔前なら日本はもっと安全な国。”絶対安全”な国でした。
ですが今は……安全ランクがひとつ下がった感があります。
昨年そして先日に発生した首相へのテロ行為。
こんなことが起こるなんて、一昔前なら考えられませんでした。
その犯人も見た目は普通の人ぽかったですよね。
アサシンでもカタギじゃない仕事の人でもない、普通の人が犯罪を犯す。
そこが怖いと思います。
わたしが思うには、日本は「絶対安全な国」から「安全な国」に変わりました。
この先もっと変わるのでしょうか?
外国人の流入とか、格差によって、日本人の考えかたに変化が出来たのは確かです。
一億総中流意識だったころと違い格差による貧困とかは確実に出来ていますから、人によって考えかたが違ってくるのは当然かもしれません。
では、この先に待っていのは危険な国でしょうか?
わたしは日本が銃を持つことを容認しないかぎり、銃社会にならない限りは「危険な国」にならないと考えたい。
国にもよりますが、外国には銃を持つから安全だと言う感覚があるようです。
日本で銃を自由に持てるとなると犯罪の凶悪化が気になります。
今日も京都で外国人に出会いました。
お互い笑顔を軽く会釈しただけですが、いつまでも笑顔であいさつが出来る。
そんな日本であって欲しいですね。