わたしは頭痛持ちではありません。
けれど週刊ダイヤモンドで気になる記事を見つけたので紹介したいと思います。
頭痛はとにかくしんどいですよね。
我慢出来ない痛みは私も分かります。
と言うのはかつて私も頭痛持ちだったからです。
わたしの頭痛がひどかったのは中学1年生だった時です。
当時はバスケットボール部に所属していました。
バスケットは見た目が派手なスポーツだからか結構人気のクラブでした。
新入生は然程ボールに触る時間はありませんし、体作りが基本です。
いっぱい走りましたし、筋トレなんか手抜きなしでした。
体力つくりをした夜はいつも頭が痛くなる。
当時はそんな日々の繰り返しでした。
その当時でもガマン出来ない痛みには薬を飲んで寝ていました。
でもクラブから遠ざかってから、自然と頭痛の回数は減っていきました。
頭痛の時に飲む薬って大抵は市販薬ですよね。
頭は突然に痛みだしますし、その痛みを取るために薬を飲むのですから。
医者に通う余裕なんてないのが普通です。
週刊ダイヤモンドを読んでも、重大な疾患が隠れていない頭痛は市販薬で十分効果的と書かれています。
頭痛緩和の有効成分は、イブプロフェン、ロキソプロフェン、そしてアセトアミノフェンの3つが主だそうです。
痛み緩和に強力に効くのは、イブプロフェンとロキソプロフェンの2つ。
この2つは効果がほぼ同等ですが、強力に効くかわりに胃腸を荒らす副作用があるそううです。
胃腸の弱っている人、子供や高齢者には不向きな成分かもしれないですね。
もう一つの成分アセトアミノフェンは、痛みへの効果は他の2つと比べれば劣りますが、逆に子供や高齢者でも使える薬ということみたいです。
そして頭痛薬で気になることがありました。
それは「アリルイソプロピルアセチル尿素」「ブロモバレリル尿素」が含まれる商品。
これら成分が含まれている頭痛薬は、パッケージが豪華に作れれていて他商品より高額で「最も効く薬」に見えるそうです。
数多い頭痛薬の中で「値段が高くて効きそう」であれば、購入してしまうかもしれないですよね。
でもこの2つの成分には痛みを抑える効果がほぼないそう、逆に悪い作用として催眠作用があること。
さらに習慣性のリスクもあるみたいです。
値段が高いのに仕事や勉強の邪魔になる。
さらに習慣性のリスクもあるのであれば、これら成分の頭痛薬は痛くて寝られない時以外には手を出さないほうがよい薬ではないでしょうか。
気になる方はネットでググってください。
有名な頭痛薬にもこれら成分が使われていてびっくりしますから。