春3月、今週になってから急に暖かくなりましたね。
春の訪れとともに気になりだしたのが花粉症です。
今年の飛散量は過去10年で最多になる予想みたいですね、怖いですね。
そうです、わたしも花粉症持ちなのでした。
わたしが若いころには花粉症なんて言葉はありませんでした。
でも言葉はなくても、その当時でも春になると花粉は飛んでいたのでしょう。
わたしはよくくしゃみをする子だと思われていたはずです。
周りにも、くしょみや鼻水を垂らした子がいっぱいいましたから。
くしゃみするのが目立ったからか、子供のときには自分自身に”ハクション大魔王”と言うペンネームをつけた覚えがありますから。
わたしは当時から花粉に敏感な子だったのだと思います。
わたしの花粉症は目と鼻に症状があらわれます。
花粉が飛散する季節の3月から4月にかけて、目がかゆくなりますし鼻水だって出てきます。
ひどい時には頭痛までありますから。
目の上あたりから前頭葉までが痛くなるのです。
花粉症はあなどれません、立派な?病気だと思うのです。
目がかゆいとか、くしゃみが出る。
これくらいであればまだかわいい症状です。
それ以上と言うと、軽い頭痛にプラスして意識がボーっとすることもあります。
たぶん花粉の影響なのでしょう。
今年は例年よりかは花粉が多いのか、これらの症状が出ています。
コロナ禍でのマスク生活をしていても影響があるのですから、花粉のピーク時にはどうなることやらですね。少し気になります。
数年前、それはコロナウイルスが話題になった最初の年です。
その年の3月に私のからだに異変が起こりました。
その異変とは、強烈な頭痛でした。
常に痛いのではなくて、血圧があがるような行為をした後に襲ってくる痛みのタイプです。
例えばトイレで大をした後とか、その場から動くことが出来なくなるくらいの痛みが襲ってくるのです。
便器にじっと座って痛みが過ぎるのを待つしかない。
そんなことを繰り返していました。
それは1ヶ月くらい続いたでしょうか?
痛みが続いている間にオフィスでの勤務から在宅勤務に切り替わったのです。
これで少しはましになりましたが、それでも一ヶ月くらいは確実に痛かったのを憶えています。
あの痛みは忘れることが出来ません。
今にして思うと、あの痛みは花粉症からきていたのかもしれませんね。
コロナウイルスをよく知らないその当時、これはコロナに感染しているのではないか。
コロナの痛みではないか、と心配したものです。
だってコロナウイルスは未知の病原菌ですから、味覚がなくなるとか分からないことだらけ。
コロナウイルスに頭痛を伴っていたとしてもおかしくない。
そう思っていましたから。幸いに発熱とかなかったのがよかったです。
今になって思い返すとあれは花粉症の影響だったかもしれません……
時期も3月ですし、今考えられるコロナウイルスの症状からは、ちょっと外れていますから。
もしあの時の症状も、花粉症が原因だとすると、ほんと侮れませんよね。
花粉症は私にとって脅威です。