このまま10年続くのでしょうか……
ウクライナに対して欧米の国々が主力戦車を供与することが決定したりして、戦争の色合いがロシア対西側諸国と言う感じに強くなってきました。
ウクライナ戦争によって、日本にも影響は出ています。
エネルギー価格上昇したりとかで影響が出ていますが、でもびっくりするほどの警戒をするほどの影響ではないと感じています。
だって普通に以前から変わらずの日常を謳歌出来ていますからね。日本では。
日本に住んでいる我々がウクライナ戦争の影響をさほどに感じていない理由は、ロシア産の水産物が以前と変わらずに食卓に並んでいるからでしょう。
ロシア産を以前と変わらずに食べることが出来るからです。
日本がロシアから輸入している物は、主にガスや石油そして金属原料などです。
それにプラスして水産物を輸入しています。
ロシア産のタラコやカニ、そして”うに”は今でもスーパーで売っていまから、目にすることが出来ます。
ロシア産を目にしたり食べることが出来るのは、日本がロシアからの輸入を止めていないからです。
それと天然ガス。
これも以前と変わらずにサハリンから輸入ができています。
日本とロシアの関係で言えば、以前とそれほど変わっていない。
それほど関係悪化がしていないのです。
でも日本は西側諸国の一員であることを強調していますから、影響が出るとしたら今年からでしょう。
そのきっかけになるのは、岸田首相のキーウ訪問ではないでようか。
G7の首脳で唯一キーウを訪問していないのが岸田首相です。
キーウ訪問が実現すれば、ロシア側からの反発が強まることが容易に想像出来ますよね。
その他にもウクライナの食料不足も懸念されていますし、欧州の天然ガス不足も懸念事項です。
戦争の影響でロシアからの輸入が制限されて、西側諸国としてのウクライナ支援やエネルギー資源の取り合いとかが起こりそうですよね。
そうなると日本のエネルギー価格がさらに上昇するでしょうし、家庭の食卓にも海産物が並ばなくなったりするかもしれません。
わたしはウクライナ戦争が早期解決するのを希望しています。
しかし逆に拡大する様相でしかありません。
この戦争が今年終わるのか、このまま10年くらい戦争が続くのか……
この先にどれだけの影響が出てくるのか。
ウクライナが勝利したらどうなるのか。
でももしロシアが勝利したらどうなるのかとか。
怖くなるシナリオまで考えてしまいます。
まぁ決まった答えがないので考えてもしかたがない事ですがね。