”安い”のは正義です、「激安しか勝たん!」ですよね。
今日も家族でランチを食べた帰りに、激安スーパーのラ・ムーで買い物をしてきました。
激安ショップっていいですよね。買いやすいからわたしも大好きです。
日本もインフレになって、あらゆる物の値段がアップしています。
ラ・ムーで販売している商品も同じです。
販売価格の値上げはパンや惣菜にも反映されています。
でもね、ラ・ムーは値上げされてもまだ安いと感じます。
ラ・ムー自体が、まだまだ庶民の味方でいてくれているのです。
大阪で「一番使われているスーパーはどこ?」と言う利用アンケートがとられたそうです。
その回答では、1番多く利用されていたのがスーパー「ライフ」。
これは納得できました。
我が家でも一番近くにあるスーパーが「ライフ」だからです。
近くにあるのは、イコール、利用する頻度が高くなるから当然でした。
スーパー「ライフ」は大阪府内の店舗数が126店舗。(2022年10月末時点)
大阪の街中ではあちこちに見かけますし、大阪に溶け込んだスーパーだと思います。
店舗から半径◯◯kmの人を、確実に顧客にしているのでしょう。
これって、その昔にニチイとかサティとか、それにイズミヤやジャスコがその役目をになっていたのと同じですね。
その昔には小規模のスーパーマーケットがあちこちにあって、食品や生活用品を販売していました。
でも近年は大規模ショッピングモールが出来たことで、小さなスーパーマーケットは淘汰されてしまいましたよね。
その環境で、確実に顧客を獲得したライフはすごいと思いますし、リサーチと戦略が出来ていたのだと思います。
利用者としてライフをみた時、良いと思うのは、売っている商品が信用出来ること。
商品の信用度と言うか、信頼性が他のスーパーより1段高いように思うのです。
ライフの商品は若干高めです。
でもそれは、そこそこ信頼出来る商品をそれなりの価格で販売をしているからだと思います。
安い商品を安く売る店舗は他にもあります。
ライフだって以前には、安い商品を仕入れて売っていたように思います。
でも今は安売り競争をしなくなった。
他店よりワンランク上の商品を売るようになったのが成功したと要因だと言うるのではないでしょうか。
まぁ、わたしはこの戦略が嫌いですが。笑
やっぱりわたしは”安い”が好きなのです。
ラ・ムーに買い物に行きますし、業務スーパーだって大好きです。
安い中で光るもの、買う価値のある商品を厳選して見つけること。
そこに我々、消費者の価値が出てくるのではないか。
そう思うのです。
インフレは始まったばかりです。
これから物の値段が下がることは、もしかしたらないのかもしれません。
その中で選ぶ基準は、やはり「安さでしかない」のかもしれないですね。