mac-3's blog

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マンションの価格高騰とインバウンドを考える。

沖縄の無人島を外国人が購入したニュースが流れています。

でもそんなのは序の口、これからはそれどころではないと思うのです。

 

住宅価格が爆上がりして、新築マンション価格が高騰しているのはご存知でしょう。

原材料価格、鉄鋼とかが値上りしていますし、働き方改革なのか人件費も高くて工期も長くなっているそうです。

 

東京では100㎡くらいの広さで7,000万円〜8,000万円が相場なのだとか。

一般の会社員が購入するのであれば、当然ローンを組むでしょう。

 

ローンのイメージは家庭の旦那さんが稼いだお金で返すものだと思っていました。

少なくとも我が家はそうでした。

我が家は奥さんもパートで働いてはいますが、奥さんが稼いだお金は日々の生活費とか食費の足しとか奥さん自身の小遣いとか、自然に消えていくものでした。

 

でも今は違います。

と言うか7,000万円とか8,000万円とかの金額になると、旦那ひとりではローンを組めない金額ですよね。

夫婦二人で稼ぐ、そして返済していく前提でローンを組んでいくみたい。

夫婦の2馬力で返済をするそうです。

 

なんかすごい……

これから家を買ったり自動車を持ったりする若者たちが可哀想に感じてしまいます。

それが今のローンだそうです。

 

東京のタワーマンションなんかは上層階は海外だそうです。笑

と言うのも住んでいるのは漢字一文字の人たちが買っているそう。

そこは日本であっても日本ではありません

 

聞いた話では、マンション管理組合の理事にたくさんの人たちが立候補者をした。

立候補した人の4割は外国人だったとか。

 

なんかねぇ……管理をまかせて大丈夫なのでしょうか?

もしそんな管理組合になると、違う文化の生活強要があったりしそうで怖い感じがするのですが……

 

中古マンションだって高いです。

我が家のご近所マンション。

築古マンションでコロナ禍前であれば600万円とか700万円から売り出していた物件でした。

それがねぇ。今や1,000万円オーバーです。

マンションは高嶺の花になったのでしょうか?

買えませんし、住めません。

 

今、日本ではインバウンドの消費がコロナ禍前の8割くらいにまで回復してきたそうです。

円安効果によるのかもしれませんが、中国からのインバウンドがまだ回復しきっていないのにです。

 

これで中国人たちのインバウンドが本格的に回復すればどうなるでしょうか?

沖縄の無人島だけではなく、景観のよいマンションとか、有名地の物件とか、確実に買い漁られるのではないか。そんなことを憂慮しています。

 

中国人が日本で物件を購入しても、本国とは違って物件の所有権を持てますから。

リセールとか、食事面とか、保安面までも考えると、日本は買いやすいし良い国なのでしょう。きっと。

 

この先どうなるのでしょう?

海外に負けないように力を身に着けないとね。