わたしは小説好きである。
少年の頃からずっと日本語で書かれた小説を読んできました。
少年のころはマンガと小説です。
今ではマンガを読むことが少なくなりましたが、その代わりに小説を読む分量は限りなく大きくなっています。
読まない日はないくらい。それくらいに小説が大好きです。
先日に購入した電子辞書には、英文の小説がいくつも入っていました。
日本語の小説で満足している私にとって、英語の小説は別になくても困らないものでした。
だから、英語の小説は読んだことがありません。
でも電子辞書ってすごいですね。
結構なラインナップが揃っています。
英語レベルも5段階に設定がされているので英語の勉強にもなるからと、英文で読書をはじめたのでした。
今読み始めたのは、あの冒険小説のロビンソン・クルーソーです。
無人島にひとりだけ漂流をして、ひとりでサバイバル生活をすることになったロビンソン。
狩りをしたり敵と戦ったりとかもする、有名な作品です。
私も小学生のとき、学校の図書館で日本語で書かれたロビンソン・クルーソーに出会いました。
あの当時はサバイバルがかっこよく思えた時期なのでしょう、ロビンソン・クルーソーに15少年漂流記。
アニメでは未来少年コナンとか、もう頭の中は冒険だらけです。笑
家が大好きで、家に引きこもっていた当時の私ですが、もう冒険が大好きでした。
わたしが読んでいるロビンソン・クルーソーは、たぶん簡単な英文を使ってでしか書かれていません。
わざと簡単な英語文を使って書かれているのでしょう。
小学生向けなのかもしれませんね。
5段階評価で言えば、下から2番めだそうです。
それほど苦もなく読める単語と文章で書かれていました。
実際に読み始めてみると、私くらいの英語能力でも読みこなすことが出来ます。
難しいワードや表現がまったく使われていないから、文章が頭の中に入ってくるのです。
世の中の全てがこれくらいのイージーさで調整されていたらいいのにね。
そうしたら、簡単で生きやすいのに……
と思ってしまいます。
でも、これっていつかレベル5のネイティブ文章を読めるようになるのだろうか?
大切なのは、「楽しい感じこと」だとは思います。
これさえあればどうにでもなります。たぶん。
なんでも同じですね、楽しかったら続けられるしどこまででも進めます。
苦行と感じた段階で、足が止まったら終わっちゃいますから。
まるで回遊魚みたい。笑
このまま止まるまで英語の原文読書を続けてみたいと思います。