5年後、10年後の会社を考えた場合、どうしても日本人だけである姿が考えられなかった。
これって大企業だけでなくて、町工場でも同じだと思う。
だって労働人口が減っているのだから。
それも急激に減り始めた。そんな印象を持っている。
どこの会社や工場でも外国人を受け入れないと持たなくなっている。
いろんな国の人が日本で働くでしょう。
それが好きとか嫌いとか、そんなことをもう言っていられないと思うのです。
その人たちとコミュニケーションを取るとしたらどうするか?
日本語では無理!
これは分かりますよね。
逆に相手のローカル言語もたぶん無理!
これも分かります。
では一番の共通で話せる言語、英語でコミュニケーションを取るしかありません。
とにかく話せればいいのです。
話してコミュニケーションが取れて、お互いの意思がつながれいいのです。
流暢にとか、きれいにとか、クールにとか、そんなの全部無理です。
わたしはかれこれ4年くらいは英会話をしています。
でも全然きれいに話せません。
たぶん間違った言い方とかしていると思います。
勢いだけでしゃべっている。
それがわたしの英語です。笑
でもコミュニケーションは取れていますからいいと思うのです。
お互い話をして、笑い会える。
それくらいの英語でいいのです。今の私には。
日本人って英語がしゃべれないですよね。
以前の私もそうでした。
英語でしゃべろうとしても英語が頭に浮かばないのです。
だから無口になる。沈黙をする。
これではダメなの分かっています。
若い頃は何度も海外出張をしました。
その当時はがむしゃらでしたが、英語は話せません。
「Can you speak english?」 の問いかけに、「No!」 と答えるのがやっとです。
後は単語をしゃべるのと、ボディーランゲージ。
これだけでも意思は通じるものでした。
会社で社内公用語の英語化を聞いて、どこまで英語化するのかが気になるこの頃です。
でも英語化なんて大きく言わないでも、外国人のスタッフが身近に配属されるだけでも
周りの人は大きく変わると思うのです。
だって会話が出来ないと仕事が出来ないですよね。
コミュニケーション取れないからきっと英語が必要になると思うのです。
まずは英語で話すことに慣れることでしょうか。
日本人が好きな”朝礼”を英語でスピーチするとか、結構面白いと思うのです。
沈黙をするか、はたまた饒舌になるのか。
「自分の言いたいことを言えばいい。」
若い頃はこれが苦痛でした。
でも、若くない今、これって結構簡単なことに気づいたのです。
別に自分の考えをしゃべるだけなら、誰かになにかを言われることないですものね。
言われたって、それは意見。聞くだけです。