時短のことを「タイパ」と言うそうです。
コストパフォーマンスのことを”コスパ”って言いますよね。
コストパフォーマンスとは費用対効果のこと。
コストの割に効果が高いことを”コスパがよい”とか、そんな言いかたをします。
”タイパ”とはタイムパフォーマンスの略だそう。
コスト(費用)の代わりにタイム(時間)が使われています。
なので”タイパが高い”とか”タイパがよい”とは、時間の割に効果が高い、効果的であると言うことになります。
時短の効果を今はこんな言い方をするのですね。びっくりです。
わたしは知りませんでした。
でもわたし、”タイパ”は利用しています。
例えばYouTubeを観るとき、わたしは必ず1.5倍速で視聴しています。
「なぜ、1.5倍?」と思いますよね。
この1.5倍速とは、わたしが許せるMAXスピードだからです。
YouTubeはよく視聴をします。ほぼ毎日観るくらい。
でも1本あたりの時間って長く感じませんか?
だいたいの動画は10分くらいの作品が多いでしょうか?
10分って長いですよね。
ずっと観ているのが時間の無駄に感じてくるのです。
そこでわたしの視聴方法は、まずYouTubeのスピードを1.5倍速にします。
そして視聴中にココのシーンや説明はいらないと感じたら、10秒とか20秒とかスキップをするのです。
観る必要のない部分の動画は、視聴をせずに飛ばしてしまうのです。
はや観、はや聴きでの視聴は、いいところだけをピックアップして視聴する感じ。
流行りの「切り抜き」と変わらないかもしれないですね。
そして1.5倍速ですが、これは”はや聴き”の限界点だと思うのです。
もちろんわたしの耳がです。
これ以上の速い速度、1.7倍速とかであればもう言葉を拾うことが出来ません。
映像視聴は問題がないのですが、音声が駄目。
わたしはきっちろ視聴が出来る、1.5倍速がお気に入りです。
逆にゆっくりの0.75倍速とかはどうでしょうか?
わたしの感じでは、ちょっともたもたした印象を持ちます。
これであれば通常の1倍速で観るのも変わらないのでは?
わざわざ速度をいじる必要がないようにさえ感じます。
今や時短で映像を見るということ、”タイパ”が当然で必然ですね。
そんなに急がなくても……とは、私自身も思います。
それでもね、通常速度でみるのは私はきらい。
嫌なにか押し付けられているようにも感じますし、自由に観ていいじゃないですかね。
調べるとアマプラでもタイパが出来そうなので、今度試してみます。