リアルスポーツの迫力を感じてきました。
スポーツは好き、小さな頃は毎日野球をしていましたし、スポーツするのも観るのも大好きでした。
でも今は全然ですね。
歩くことしかしていないし、最近観たスポーツはサッカーワールドカップだけ。
中年になってからは、テレビでスポーツを観ることも少なくなっていました。
そんな私がラグビー(リーグワン)の観戦チケットをゲットして人生初のラグビー生観戦。
リアルなラグビーの試合を観てきました。
私が観戦をしたのは、近鉄ライナーズ対クボタスピアーズ戦です。
学生時分から高校ラグビーを観ていたときから知っている花園ラグビー場です。
これだけでテンションが上りますよね。
この日、天候も晴れてワクワク気分で観戦しました。
今までスポーツ観戦は、野球、サッカー、テニスと色々体験はしています。
ラグビーは団体スポーツなので野球やサッカーに近いイメージ。
その感じで球場入りしました。
でも花園ラグビー場は違いますね。
まず感じたのはグラウンドの近さ。
北側スタンド自由席で観戦をしましたが、目線が低くていい感じです。
球場の大きさによる見やすさの違いとは思います。
野球であればファールゾーンが広かったり、スタンドが大きくて選手が小さく見えてしまいます。
サッカーでもそう。選手が身近に感じられない球場が多いかも。
でも花園は選手の声が聞こえます、サポートが走り回っているのが目に付きます。
ラグビーには大きな選手が多いのも影響があるのかもしれません。
試合は大柄フォワードとパス回しの早いクボタスピアーズの優勢で進みます。
サッカーワールドカップでも感じましたが、今のプロ球技はビデオ判定が導入されて審判いらずです。
微妙な判定は都度ビデオチェックをするので、審判3人もいらんやん……と思っちゃいます。
ラインを踏んだとか出たとか、危険な行為とかでチェックが入る。
結構試合が止まっています。
「はりーあっぷ!」と叫びたくなる私でした。笑
ラグビーは映像でした知りませんでした。
リアルで試合を観て感じたこと、それは逆サイドの選手に休みがあること。
サッカーであれば右サイドで攻撃をしていても、ロングパスで逆サイドの攻撃に変換するケースもあります。
でもラグビーでは急な大きな変換はまずありません。
そうするとその時、逆サイドの選手は一息つけるかなぁ。と思うのです。
ずっと走っているんじゃないですね。
これリアル試合を観て気づきました。
テレビではボールがあるエリアしか見せませんから、全体が分からないんですよね。
初めてのラグビー観戦。
暖かな日差しで冬の寒さを感じさせず、1万3千分の一になり、いつの間にか知らずに声まで出て声援をしていました。
ほんとリアルの迫力はすごかったです。