CEATECはIT技術やエレクトロニクスなど、未来技術を見ることが出来る総合展示会です。
ここ2年はコロナ禍でオンライン開催だったCEATECですが今年はリアル開催、3年ぶりに幕張メッセで開催されるのです。
新しものやテクノロジーが好きの私なので、行かないわけには行きませんよね。
ずっとこの日を待っていた感じ、あれから2年、止まっていた時間がやっと動き出すみたいです。
コロナ禍以前のCEATECは、だいたいどの日も混雑していました。
今回も入場事前登録をオンラインでしましたが、ほぼ以前と変わらず。
とくに人数規制があるように思えないので、コロナ禍以前と変わらないたくさんの人が訪れる可能性があります。
そうするとかなりの混雑、各ブースで並ぶのが必須かもしれません。
ちょっと以前の4〜5年前では、わたしだって各ブースに並んだものです。
でもブースの目玉イベントでは30分待ちとか40分待ちとか……
大きな遊園地と変わらないような待ち時間を普通に待たされます。
私がおじさんになったからか、貴重な一日を待ち時間でつぶすのがイヤになってきたのです。
コロナ禍前の数年は、並ぶことを諦めてカンファレンスを聴講することを主に楽しむことに切り替えました。
カンファレンスは事前予約をしていれば必ず聴講が出来ますし、専門家が話すので深い話が聞けるかもしれません。
逆に訳わからずで終わることもありましたが……汗
今回はカンファレンスを予約して、その他の時間で各ブースを覗いていく。
これでいく予定です。
でもブースで並ぶほうが楽しいかもしれません。コンパニオンさんは派手だしきれいですしね。
たとえ並んで待ったとしても、実物を見たり体験するほうが楽しいに決まっています。
体験と言う面では、ブースで実際に触れるほうがいいに決まっています。
ですが、「知る」と言うことではどちらも同じかもしれません。
CEATECを見るのに、どこに主眼をおくかで展示会のポイントが変わってくると思います。
以前にはソフトバンクの自動運転バスに乗車したときのように、ワクワク出来る体験が出来ればなぁ。
そんな思いはあります。
3年ぶりにリアル開催がされるCEATEC。
日本の電機産業もITも海外に大きく差をあけられたようには感じますが、日本のスピリッツを感じたいし見せてもらいたい。
そんな期待をしてエンジョイしてきたいと思います。
東京に行くのだって2年半ぶりですし、私の中の時計もCEATECと一緒に再始動させたいと思います。