今年の梅雨は短くて、6月の終わり頃にはもう梅雨明けをしていました。
でもその後は予想通りです。
このまま夏なんて来ない!と思っていたら、その後に台風が来て天候がぐずついて、さらに最近の戻り梅雨の天気です。
わたしの地元は、「きょうは降るの?それとも降らないの?」ってどっちつかずの天候が続いています。
空に聞きたくなるような、”晴れ!”とか、”雨!”とかがはっきりしていなくて、どっちつかずの天気が続いています。
降水確率もはっきりしていません。
降水確率50%前後を行ったり来たり……
降ってもおかしくないけれど、でも降らないでジメジメと暑いだけ!
そんな日々が続いています。
希望を言えば、もし晴れるのであれば丸一日ぜんぶを晴れにして欲しいものです。
昨日なんかは曇りで始まって、そして雨……
雨が上がるとその後は完全な晴天です。
だれもこんな天気を望んではいないと思うのですが……ですよね?
今は通勤で折りたたみ傘が必需品です。
朝に家を出た時はまだ大丈夫でもオフィスに着くまで分かりません。
急に雨が降り出すかもしれないですから。
昨日はオフィスに近い駅を降りた時にはすでに雨が降りはじめていました。
しかもけっこう本気の雨で、駅の出入口付近には突然の雨に戸惑っている人、人、人でした。
みんな傘を持たずに来たのでしょうか?
わたしはリュックから折りたたみ傘を出して、雨の中をさっそうと歩き始めます。
「雨なんかに負けるか」と言っているかのように濡れても知らん顔です。
確かにズボンの裾が濡れるくらいの降りかたでした。
「まぁ大丈夫よ、どんまい」って言える程度の濡れかたでした。
でも会社に着いてから、10分後?15分後くらい?
もう少しだけ待てば雨は上がったようです。
だから駅であれだけの人が待っていたのですね!
わたしは雨に濡れましたが、みんなは通り雨と言うことを知っていたようです。
かしこい……
雨の音も嫌いじゃありません。
でも雨の中を歩くのは苦て、だって靴の中に雨が入ってきて気持ち悪いですから。
以前の靴は水溜りをよけて歩いても靴の中がぐじょぐじょになったものでした。
でもそれを経験してからは、雨に日には革の靴を選んで履いているわたしです。
天候で靴を履き替える。
そんな生活になるなんてね、車が中心の生活をしていた数年前では考えられませんでした。
でも今はそんな暮らしをしています。
「雨を楽しむ」と言うことは、暮らしを楽しむということ。
逆に言うと、暮らしをゆたかにするには雨を楽しめなくてはいけません。
闇雲にイヤっと嫌うだけではなくて、どうやって楽しむかを見つけたほうがよいということでしょう。たぶん。