mac-3's blog

好きなことを楽しむブログ。

最後に勝つのは”楽しいから”だと思うのです。

今、乗っている車はスバルレガシィB4。

乗り始めてすでに11年が経過しました。

すごいことに過去最長で同じ車に乗り続けています。

こんなに長く乗り続けたのは初めて、いままでありませんでした。

 

今まではだいたい10年前後で乗り換えでした。

乗り換え周期が早いですか?

でも車って、長く乗って距離を走れば大抵どこかに不具合が出てきていましたから。

 

先代のマツダMPVは11年目の車検前に乗り換えました。

広い室内で背も高く見晴らしがよい車でしたが、なにせ燃費が悪い。

平均すると7km/lくらい。大きくて重い車でした。

 

さらにMPVはオイル漏れが直りません。

マツダはオイルが漏れて当たりまえの考えなのか、車検のたびに修理をお願いしてもその場対応だけです。

最後まで根本的修理はしてもらえませんでした。

 

2代前の車は日産のブルーバード。

このころからセダンは人気が失くなって、世間はハッチバックに注目し始めたころです。

 

クラウンとかのビッグネームセダンはまだ売れていましたが、ブルバードは不人気車。

でもわたしには楽しい車でした。

 

曲がるとか止まるとか普通に運転するのが楽しかったのですが、この車は不具合のオンパレードです。

今でも日産車の品質に信頼が持てないくらい。

日産に不信感を抱くくらいに不具合を経験した車です。

 

不具合はサンルーフが閉まらないとか、オーディオが鳴らないとか、水温計がゼロを指すとか…etc

 

上げればきりがないくらいです。

「もう勘弁してよ!」と当時は何度も思ったものです。

 

今のレガシィはもう11年経過したので、そろそろ次の車を探し出しています。

と言うのも、今って半導体不足で人気車は納期が読めないとか言うじゃないですか。

 

新車では以前までは1ヶ月〜3ヶ月も待てば納車だったのに、今では半年待ちで納車するのが普通になっているみたいです。

さらに人気車ともなれば1年以上の納期が掛かる車種もあるそう。すごいですね。

 

わたしはもう通勤で車に乗ることもないので「新車はやめて中古車でも」とも考えています。

 

でも中古車も相場がかなりアップしているそう。

中古車の購入単価が2020年に比べて28万円くらいアップしているそうです。

 

近い将来のいつか、電気自動車EVの社会が本当にくるのでしょうか?

EV社会でガソリン車に乗るのはナンセンスですよね。

その時にはEV車に乗り換えていたいとは思うのです。

 

「2030年とか2035年には過半がEVに置き換わる」なんて話を聞くと、今のこの時期にガソリン車に買い替えて良いものかとすら考えます。

 

でも今はEVに乗るにはまだ早い。リスクが大きいですよね。

航続距離、充電時間、充電施設の問題とか…とてもEVへの乗り換えは考えられません。

 

なので今の考えは、もうあと一回、13年目の車検を通してレガシィに乗る。

15年目の車検は通さずに中古車のガソリン車に乗り換える。

それからおよそ5年とか7年くらい?中古車に乗って、EV化への変化を見てから乗り換えを検討する。

この考えです、どうでしょう?

 

車はEV化と自動運転と、この2つの革新が並行して進んでいます。

でも基本は運転が楽しいこと。

 

運転する機会が減ったからこそ分かるのは、運転が楽しいから車を所有したいこと。

便利さだけで保有するには維持費用が掛かりすぎです。

 

ステータスで保有するにしても同様、車は費用が掛かりすぎ。

やはり最後は楽しいから、運転を楽しむために保有ですのだと思うのです。