mac-3's blog

好きなことを楽しむブログ。

とある医院で発熱外来の今を見た。

もう第7波に入ったのでしょう、コロナ感染者がうなぎのぼりで増えています。

 

ニュースでは「新規感染者が先週より◯倍に増えた」みたいな話ばかりが目に付きます。

しかも都会の新規感染者数は毎日数千人規模、考えるとすごく多い感染数です。

 

第7波と言える波になってから、わたしの周辺でまだ感染者はいないですが、感染者が出るのは時間の問題かもしれません。

 

と、他人事のようだったコロナですが週末に子どもが発熱をしました。

普段は元気な子どもですが、周りの友だち共々に発熱でダウンをした感じです。

 

週末に受診した医療機関PCR検査では陰性でしたが、検査の翌日に40度超えの発熱をしました。

 

わたし自身も体験したことない半端じゃない熱です。

こういった時、かかりつけの医院があるのは心強いですよね。

別に時間外で診療をお願いするわけでも、優先的になにかしてもらうわけでもないですが、「ここを頼ろう」ってすぐに思いつく医院があるだけでもありがたい。

病気の時って家族も弱っていますから。

 

予約しての通院ですが、到着したときにはすでに多くの人が待っています。

真夏の7月にしては患者さんが多すぎ、小さな街の医院なのに「なにコレ?」ってくらいの人がいました。

 

車で待機しているあいだに患者さんを眺めていると、どうも若い人が多い。

たぶん20代?30代くらい?のおにいさんやおねえさん、そして若夫婦の人たちです。

若い人が患者さんみたいです。

私より上の世代はほんの数人くらいしかいません。

 

聞くと、すべてコロナ感染の人たちみたい。コロナって凄まじいですね。

ニュースで聞くのと、実際の医院で患者さんを目にするのとでは実感が違います。

 

今は行動範囲が広い若い人を中心に感染が拡大している時期なのでしょう。

この次はその親世代のミドルエイジに拡大、そして高齢者とか…

今の状況からこの夏の感染拡大が気になります。

 

うちの子どもはどう?と言うと、結果は”インフルエンザ A 型”でした。

その医院では数年ぶりのインフルエンザ感染者で先生もびっくりしたようです。

でもインフルエンザと聞いてちょっと安心したのは確か、だって薬がありますから。

 

でも、真夏にインフルエンザに感染するってどうなんでしょう?

インフルエンザウイルスはこの2年ほど鳴りを潜めています。

みんなが感染予防をしているから流行することがありませんでした。

 

でもウイルスがゼロになった訳ではなく、感染する機会をずっとうかがっていたのかもしれません。

 

この夏はコロナにインフル、そして熱中症とかに気をつけないといけない夏になりそうです。