今、私は岡田斗司夫さんが書いた「いいひと」戦略を読んでいます。
この本は10年ほど前に書かれた本ですが、今読んでもなお「なるほどな」と関心させられることが書かれているのです。
これからはお金よりも大切なのは評価。
オンラインやデジタルが生活の主流になった今では当然と言えなくもないですが、10年前にこれが言えるのってすごいですよね。
わが家はまだADSL回線を使っていた当時です、ちゃんと見えている人には見えているのでしょう。
評価が大切だから、評価を上げるのに”いいひと”も、”いいひと”でない人も、「いいひと」戦略を駆使して情報社会をサバイバルしましょう。みたいなことが書かれています。
では「いいひと」になるにはどうすればよいのか。
まずは同意すること。
男性でも女性でも、自分の意見に同意してもらえるとうれしいものですよね。
私もTwitterでもインスタやFacebookでも、”いいね”のボタンが押されるだけで小躍りしちゃいます。
まずは思いを伝えましょう。
色んなところで”いいね”を押して、「いいひと」を演じましょう。
その次は共感することです。
私もあなたと同じ気持ちであることを表すこと。すると相手はよろこんでくれます。
うれしいもつらいも、そして悲しいもです。
ついつい男性は否定的なことを言ったり態度に出たりします。だって男性ですから。
でもそうじゃなくて相手を思いやるのです。
つらそうな時には、「つらかったね、でも頑張ったえらいね。」って言ったりコメントをしたり。
そうすれば確実に「いいひと」です。
「自分も同じ気持ちです!」ってことを表すことが出来たら、もうそこには「いいひと」しかいません。
SNSでコメントをするのも大切です。
批判コメントはお断りですが、同調コメントはもらってもうれしいですよね。
そんなことを繰り返せば評価は上がる。
気づけばまわりには「いいひと」ばかりが集まっているかもしれません。
分からないですが…笑
でも「やらない後悔より、やってから後悔するほうが100倍まし」だと思っています。
まずは自分で「いいひと」戦略を実践していきましょう。
私はこれまでに「いいひと」とは逆のこともしていました。
Twitterで目についた意見に噛み付いて、批判的は逆のことを言ったりとか。
それがあたかも正しいように言ったりとか。
これでは「いいひと」にはなれません。
まわりからは煙たがれるでしょうし、SNSでは孤立してしまうかもしれません。
本当にいい人でなくてもいい、「いいひと」でありさえすればいいのですから。