車の中にいると少しだけ日差しが暖かく感じる2月の末、わたしの愛車レガシィが11年目の車検を迎えました。
今回の車検を受けれるのはいつものスバルディーラーです。
週末の土日に1泊2日で車を預けて点検を受けてきました。
車検ってどこで受けるのがよいのでしょうか?
たいていの自動車整備工場で受けることが出来ますし、大手のカー用品店でも車検を受けることが出来ます。
ディーラー車検は少し高いかもしれないですが、わたしが思うに「車を安心して長く乗るためにはディーラーで車検を受けるべき。」という考えです。
と言うのも、今の車はコンピュータを積んでいますからコンピュータの診断が必要です。
このあたりはパソコンの修理とまったく同じだと思います。
不具合があれば修理しますが修理したあとで各機能がきちんと働いているか動作しているかを確認するのにダイアグを使ってチェックする必要があります。
このダイアグって、ディーラーはもちろん知っているでしょうし、治具も持っているでしょうけれど、その他の整備工場やカー用品店では持っているのでしょうか?
治具やダイアグがなくても動作確認する方法はあるかもしれないですが、メーカーが推奨するサービスをちゃんと受けておくほうが安心出来ますよね。
だから車を故障なく無事に乗り続けるためには、正規ディーラーで車検を受けるべきってのがわたしの考えです。
車検で車を預けた2日間、代車としてインプレッサのセダンG4を借りました。
これって試乗車!?ってくらいにきれいな車、昨年春に登録されたばかりのまだ新しい車を貸してもらいました。
久しぶりに”いい車”に乗ってはしゃいじゃいました。
走る、曲がる、止まるが半端なく気持ちいいのです。
曲がるのは扁平率40%のタイヤを履いているので当然かもしれないですが、求めたラインをずっとキープしてくれて、求めたとおりにラインをトレースしてくれます。
だから運転がとても楽、”楽しい気持ち”になってきます。
あとわたしの古いレガシィと違うのは安全装備です。
インプレッサにはアイサイトが搭載されているので「守られている」と言う安心感があります。
車は安全が基本!、その上で”楽しい”があるのがやっぱり一番ですね。
日曜日の夕方に車検を完了したレガシィを受け取りインプレッサとはお別れです。
アクセルの重さと言うか、初動の走らなさがインプレッサとは大きく違う印象でした。
レガシィに乗って11年、走行距離は16万キロを超えました。
今回の車検であと2年は問題なく乗れそうですが、遠くないそのうちに乗り換える日がくるのでしょうか。
それまではたくさんレガシィでお出かけして楽しみたいと思います。