今週のお題「大人だってずっと勉強」
勉強するのに大人も子供も関係はないと思っています。
「知りたい」とか、「なりたい」とか、それに向かって努力をする。
そのために勉強をするのは当たり前のこととわたしは思います。
「なりたい自分になる。」
理想にしている自分って、いつも変化していきます。
例えば、年令を重ねるごとに少しずつ老いていく自分。
気付けば見た目だってずいぶんと変わってきました。
いつの間にか顔にシミが出来ていますし、頭髪だっていつの間にか薄くなっています。
それに腰も痛い…
だんだんと理想とする自分から離れていくのを感じます。
うん、見た目は大事です。
見た目がだらしないとか不潔だとか、そんな人とはなるべく近づきたくないですよね。
自分がそうならないように気をつけないといけません。
体型だって理想する形に近づけようとエクササイズをしたり、ストレッチングをしたり。みんな努力をするのではないでしょうか。
勉強といえば”やらされてる”感がしてしまいますが、言葉をかえてスキルアップを図っているとかそんな風に思えばいいのです。
自分の「知りたいこと」、「やりたいこと」。
知識や経験がないから出来ないなら出来るようになるしかありません。
自分のしたいことが出来ないのなら、それが出来るなら頑張れますよね。
まずはステップアップやスキルアップする。
出来るようになるためには”知る”ことからはじめますよね。
語学だってそう、「英語でしゃべれない」の当然です。
だって日本で生活していれば英語でしゃべる機会なんてほぼないのだから。
英語がしゃべれないなら、しゃべるチャンスを作ってしゃべれるようになる。
強制的に環境を変えるしか方法がありません。
毎日英語をしゃべる環境にすればある程度はしゃべれるようになるものです。
わたしの英会語学習はもう3年目を迎えました。
最初はテキストを読んでいるだけだったのが、今はなんとか自由に会話が出来るくらいです。(もしかして自分が思っているだけかもしれませんが笑)
ただわたしが持っているボキャブラリーが少ないのと、簡単なフレーズしか使っていないので、これでどこまで会話力がアップ出来ているのか疑問でもあります。
英会話だって、自分が「こうなりたい」と思った理想に近づくためにやっていること。
別にだれかに強要されたわけでもないですし、楽しく学習はしています。
「おとなの勉強」ってのは、”学びたい”欲望を満たすものだと思います。
中には押し付けられて勉強する場合もあるでしょうが、それはきっと「おとなの勉強」ではありません。
自分が”したい”、”やりたい”と求めることを実践する。
そんな学習が「おとなの勉強」ではないでしょうか。