先日、わが家のプリンターが突然に故障しました。
たぶん使い方が悪かったのでしょう、使って初めて紙詰まりをしたのです。
紙はなんとか取り除くことが出来たのですが、その後から黒色だけが印字出来なくなってしまったのです。
困ったと思い、取説を引っ張り出してきてはヘッドのクリーニングやにじみ調整とかも試してはみましたが、復活はしてくれません。
まぁ、もともと紙送りが調子悪いプリンタではありましたので、「故障した、使えなくなった」と言ってもそこまで悔しくはありません。
ただプリンターがなくなると、印字が出来ないとなるとちょっと不便です。
「コンビニまで行けばいい」とは言うけれど、自宅でサッと印字が出来るほうが絶対に便利！ですよね。
なのでプリンターを買い換えることにした。
わたしは印刷レベルにはこだわっていなくて、「印刷が出来ればそれでいい」とさえ思っています。
”きれいに”とか、”早く”とか、”しずか”なんかには必要性がありません。
ネットで探すと最安のエントリーモデルであれば、6千円〜7千円くらいで売っているみたいです。
結局、アマゾンで一番安そうな、キャノン製のプリンターにした。
「TS3330」と言うモデルです、価格は6千円ちょうど。
アマゾンでは在庫切れ中でしたが、注文して１週間程度の待ちで、無事に手元にプリンタが届きました。
説明書を読まずにセットアップしたのですが、WIFI接続がよく分かりません。
しかたなくiPadにアプリをインストールして接続すると、その途中のセットアップでWIFIに接続もしてくれました。
iPad以外からはアプリインストールをしなくても、WIFIを使って印字することが出来ます。
印字の品位は…まぁこんなものかって程度です。笑
A4サイズでカラー印字を試してみましたが、ごく一般的な印字品位。
それほどきれいだとは感じません。
それより気になるのはインクカートリッジでしょう。
このキャノン製プリンタ「TS3330」の場合、インクを交換する場合には、もれなく印字ヘッドも交換することになります。
だって、インク側に印字ヘッドが付いているためにインク交換がちょっとお高くつくのです。
今までは色ごとのインクカートリッジでしたが、すべてを一体型にしているので内臓のインク量も少ないでしょうし…
でもわたしみたいなライトな使い方であれば、たまにコピーやクーポンを印字するだけ、カラー印刷は年賀状くらい。
これくらいであれば、コストもさほど問題にならないかな？思います。
たぶんわたしは純正のインクカートリッジを使うと思います。
純正以外も売ってはいるみたいですが、そこまで低額ではありません。
であれば、安いインクを補充したりカートリッジを入れ替えたりするリスクを取るより、純正インクをちょっとでも安く購入するほうがよいと思うのです。
