最近よく聞く言葉にメタバースがあります。
なんぞや?と思っていたら、これは仮想現実の世界で色々なサービスをしたり受けたりすることみたい。
すでに世の中にはVRとかARとか一般的になってきていますよね。
バーチャルってリアルではないから、いやリアルではないからこそ楽しいってありますよね。
その世界の延長がメタバースと考えていいと思います。
例えばスマホやタブレットそれにパソコンで観る動画って、やっぱり画面上で観るのだから2次元です。
コロナ禍で流行ったのがオンラインライブとかストリーミングライブですが、わたしはあれって嫌いなんですね。
だってリアル感がないじゃないですか。
暑いも寒いもない、アーティストの汗を感じない?
それがオンラインのライブ、温度感がリアルのライブハウスと画面上では違うのです。
リアルのライブだったらイレギュラーなことやトラブルがあるかもしれません。
でもそんなハプニングでさえもが、舞台演出になったりします。
でもね、画面上で観るのって、ビデオやテレビを見ていると同じ感覚。
これがどうも好きじゃないのです、わたしは。
リアルのようには観ることが出来ないのです。
でももしこれが、上とか下とか左右とか、間近かとか、あたかもステージ最前列から観ているような感覚になれるならどうでしょう?
もっと言うなら、小さな画面じゃなくて、あたかもそこにいるような360度リアルに近い映像だったらどうでしょうか。
リアルでは到底観られないような角度からステージやアーティストを観る。
すごくないですか?
メタバースの世界ではそんなこと出来るみたいですね。
ただそれでも違うのは、肌感覚かと思います。
リアルのライブは息遣いまで聞こえるくらい。
目先のそこに実際に推しアーティストがいるのだから、それはあたりまえなのだけれど、そこにリアルがあるのです。
バーチャルがどれだけ近づいてもリアルにはなれない…
だけれど生活が便利で楽しくなるのは確かですね。
バンダイナムコのゲームセンター”VR ZONE”で遊んだことがありますが、VRと言えどもリアル感がすごかった。恐怖を感じたほどです。
考えると、あの時も風を感じないし、ニオイもなし、映像で魅せているだけ。
でもそれでものめり込めたことを考えると、リアルでなくても一般に受け入れられるのかと思います。
大阪万博のころには色々とサービスが始まっているかも!?
メタバースについて、分かりやすく説明した動画をYouTubeで見つけました。
参考に貼っておきます。