mac-3's blog

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一歩先に進める本「インテグラル理論を体感する 統合的成長のためのマインドフルネス論」を読みました。

「そろそろ今年を振り返ろうか」、そんなことを思う時期になりましたね。

 

まず振り返りたいのは読書です。

読書によるすばらしい本との出会いは、何物にも変えられない大切なことだと思っています。

 

でも今年はあまり本を読みませんでした。

もちろん息抜きのネット小説はたくさん読んでいます。

でもこれは本当の読書ではありません、どれもが肩のこらないライトノベルばっかりです。笑

 

きちっと身につけたい、そんな本はかならず紙の本で読みたい。

だからビジネス書や自己啓発の本は、印刷された本を買うようにしています。

 

今年に読んだ本はこれだけです。

 

 

 

 

マインドフルネスxインテグラル理論の本、今年読んだ紙の本はこの一冊だけです。

 

マインドフルネスを始めてもう数年になります。

マインドフルネスで整う感じは好きなので良いのですが、なんか気になったのです。

 

「マインドフルネス、整うだけじゃなくてその先があるんではないか?」と。

 

マインドフルネスで心を整えて今を感じる。

忙しく働いている脳にはそれだけでも休息になるし、今を感じる大切さはマインドフルネスで学びました。

 

でもそれを続けていると、さらにその先がないのか、もっと先があるのではないかと気になったのでした。

 

そこで出会ったのがこの本、「インテグラル理論を体感する 統合的成長のためのマインドフルネス論」です。

 

内容はかなりディープです。

マインドフルネスはウェイクアップの入り口にすぎないことが書かれています。

自身の考えやあり方にまで影響があるかもしれない…、そんな本です。

 

わたしも少なからず、この本から影響を受けました。

この本を知っているのと知らないの、この本を知らなかった昨年までのわたしと今のわたし。同じではないと思っています。

それだけこの本には意思が込められていると感じた本でした。

 

ただこの本はページ数がかなり多い。

トータル502ページあります。

もし、「読もうかな」と思った方はけっこう読むのに苦労するかもしれません。

何度も同じような言い回しが繰り返えされますし、文字数も多い。

 

普通のビジネス書と比較しても、倍くらいの分量があると思ったほうがよいと思います。

 

ほぼ今年の一年を掛けてわたしが読んだ紙の本です。

わたしとは出会いがあったのでしょう。

 

この本の教えや考えを忘れてきた時、気になるページだけ、章だけ、単元だけ。

数年たったころにでも読み返しが出来る。それが紙の本のよいところですね。

だって、わたしにとっての先生なのですから。