最近は簿記の勉強を始めました。
理由は、たぶん一番かんたんに取得が出来そうな資格だったからです。
今はまだ必要がありませんが、もし定年後に就職活動をすると考えた時、就活で履歴書を書くことになります。
履歴書の資格欄に書くことって、何か思いつきますか?
あそこに書くことが、自分を第3者にアピールするポイントだと思うのです。
わたしの場合、履歴書に書くことが出来る資格は、自動車の運転免許と電気工事士だけ。
考えるとちょっと少ないです…
資格が無いと自分に特長がないような気になって、今落ち込んでいます…
たぶん同じようなかたが居るのではないでしょうか。
持っている資格が少ないとはいえ、他に英検を持っているとか、ファイナンシャルプランナーであるとか、TOEICが700点以上とか。
わたしには履歴書に書けない資格を、みなさんは持っているかもしれません。
「いまさら資格なんて…」とも思いはするのですが、別に勉強するのは嫌いではないですし、それほど難しいのでなければすき間の時間を使って勉強も出来そうです。
そこで考えたのは、「簿記3級」です。
簿記3級を取得出来る知識があれば、会社の決算書くらいは読めるようになるでしょう。
もし就職とかに活かせなかったとしても、知識が邪魔をすることはないですし、これから先だって、生きていくのになんらかの役に立つと思えたのです。
もう一つは、YouTubeでひろゆきさんが言っていたからです。
「簿記3級」が簡単で役に立つ資格であることを切り抜きで見たのでした。
決まればあとは自分のやる気だけです。
別にすぐ必要な資格ではないので、いつまでにとか考えずに1年くらい掛けて取得が出来ればと思っています。
難しいのは学習時間の作りかたですね。
ただでさえ忙しいわたしのイブニングルーティン、そこに勉強時間を組み込むのはちょっと不可能な気がします。
考えてひねり出した時間が朝の通勤時間でした。
わたしは電車通勤、毎朝電車に揺られている15分間でひと勉強が出来そうです。
それまで通勤時間は英語学習に使っていました。
それをやめて、”簿記”の勉強をスタートしたのです。
最初はちゃんと学習出来るのか?と思っていましたが、実際に実行してみたらなんとかなるみたい。
もっとも簿記は読むのと記憶するだけではダメで、実際に演習問題を解いたりしないと、身についたかが分かりません。
今はやっと一冊のテキストを読み終えようとしているところです。
次のステップは、検定試験の過去問を解いたり演習問題集をやることです。
そこまで出来たら検定試験にトライしてみようかなっと思います。
チャレンジを楽しんで、あと結果が付いてきてくれたらいいなぁっと思います。笑