私がスーパー銭湯にある日焼けマシーンで身体を焼き始めてから、1ヶ月と少しの日にちが経ちました。
ふと思い立って始めた日焼けですが、今はとても楽しいです。
日焼けするのも楽しいですし、日に焼けた身体を観るのも楽しいのです。
たぶんここまできれいに身体を焼いたのが初めてだからかもしれません。
若いころに何度か友人と海に泳ぎに行きました。
その時、身体は日焼けしたのですが、下地作りもなしでいきなり焼いたので数日で皮がめくれて終わりです。
小麦色の肌なんて夢の夢。
でも今は少しだけ小麦色に近づいた肌の色をしています。
初めて使ったタンニングマシン。
最初はおそるおそると最小時間の1回10分から始めた日焼けです。
だって日焼けマシーンって怖くないですか?
私が日焼けしたいと思うよりもずっと以前から、日焼けマシーンはスーパー銭湯に設置されていました。
でもね、日焼けマシーンを使っている人はそれまで見たことがなかったのです。
いや、本当は使っている人がいたかもしれません。
でも興味がなかったのか私の記憶には残っていないのです。
街にある日焼けサロンも一緒、近寄りがたいですよね。
あそこって入りづらいし近寄りがたくないですか?
なんかいかがわしい人たちが集まっている場所のような…そんな気がしていたのです。
でも実際に自分が日焼けしてみると、ごろっと印象が変わりました。
「なんでみんな日焼けをしないの?」と思いつつ、入りづらかったタンニングマシンも、鼻歌を歌いながら入ります。
今の私にとっては日焼けをしないことが不思議でなりません。
最初はぜんぜん焼けなくて、日焼けマシンでは日焼けの色はつかないとか、スーパー銭湯のタンニングマシンは出力弱いからダメとか、古いとか。
色々と思いながら続けていたら、身体の色が変わってきました。
毎週一回で一回20分程度。
それで一ヶ月くらいが過ぎたらもう見て分かりますね。
私が自分の”色”を理解したのは、「腕時計の日焼け跡」です。
腕時計部分だけ、腕時計を外しているのに、そこだけ白く日焼けをしていません。
これ不思議です。
もちろんタンニングマシンに入る時はまったくのハダカ。
腕時計などしているわけがありません。
それでも日焼け跡が出来るのです。
よっぽど腕時計部分に脂汗成分が引っ付いていたのでしょう。
タンニングマシンをする前に、はっきりと分かるようにタオルでごしごしするようになったのです。
たぶん腕時計跡が私の日焼けでは、最大のネックになっています。
もしここがきれいなら、体全体をきれいに焼けたことになるのにね。
まぁ普段は腕時計で隠してはいるのですが笑