mac-3's blog

好きなことを楽しむブログ。

さんふらわの旅。船上バイキングが侮れません!

オリンピックが始まろうとしている日本。

国を上げてオリンピックを楽しもうと言う気持ちがあると思います、だから祝日を強引にくっつけて4連休を作ったのでしょう。

 

今夏の連休は、カレンダーに載っていません。

カレンダーに赤丸が付いていない休日なのです。

 

みんなが気づいていない!?

だから予約が取りやすかったのかもしれません。

フェリーで九州別府まで、温泉に入りに行ってきました。

 

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利用したフェリーはあのCMソングで有名な「太陽に包まれて〜」の”さんふらわ”です。

いつの間にか聞くことが少なくなった”さんふらわ”の歌ですが、この歌は今だに現役でした。

 

だって”さんふらわ”に乗船したら分かります、船内でずっと「さんふらわ♫〜太陽に包まれて〜♫」って流れているのですから。

乗船した時から嫌でも耳に残ります。

 

”さんふらわ”に乗船するのはこれが2度目かな?

1度目の乗船はもう20年以上前なのでよく憶えていないので、ほぼ初めての気持ちで乗船しました。

 

”さんふらわ”の乗船方法はとても便利です。

まず、乗船場所が便利でした。

以前、カーフェリーと言えば、大阪南港のフェリーターミナルから出港でしたが、”さんふらわ”は大阪南港のATC前から発着するのです。

乗船前に時間があっても、時間つぶしがへっちゃらです。

 

乗船開始は出港の1時間前ですが、私はそれより早く出港約2時間前にATCに着きました。

乗船まで時間はありましたが、チケット発券後に買い物していれば、あっと言う間に乗船時間になります。

 

早く着いた理由は、”さんふらわ”のレストランがやっているバイキングを食べたかったからです。

 

”さんふらわ”の大阪ー別府路線では、船内レストランが営業しています。

しばらくコロナ禍で弁当販売のみだったのですが、夏休みとともにバイキング営業が再開したのでした。

 

このバイキング、船内レストランと思えないおいしさです。

料金はおとな2千円と決して安くはないですが、種類が豊富なうえ、船上レストランだけに魚系の食べ物、お刺身やマリエ、煮物、その他、飽きることがありません。

移動フェリーでの食事と考えたら、びっくりするくらい。

さんふらわを利用するなら、レストランでのバイキング利用を考えるべき内容です。

 

別府行きのさんふらわは結構古く、もう20年以上働いている船です。

でも洗面所とかは改修しているのでしょう、古さを感じません。

たしかに無骨な古さを感じることはありますが、レストランや売店、洗面所、その他、清潔でしたし、あちこちにアルコールも設置されています。

なので私は快適だと感じました。

 

今回は8人部屋のツーリストベッドを利用しました。

往路の別府行きは結構混んでいて、8人利用で満室でした。

二段ベットの上段で寝たのですがちょっと寒かった。

夏なのでエアコンが24時間掛かっています。

ベッド横のカーテンを閉めても、Tシャツを2枚重ねて着ても寒かった。

 

それに比べて復路の下段はベッドは快適でした。

下段ベットは暑くなく、そして寒くもなく、Tシャツを重ねて着ることなく快適に過ごせました。

たぶん下段で快適に過ごせる室温設定がされているのでしょう。

 

船なので揺れはありますし、夜間に電灯が消されることもありません。

その中で寝るのですから、普段と違うストレスは受けると思いますが、

それでも快適です。

 

電車やバス移動で数時間座り放しと比較したら、フェリーの移動はずっと楽に感じます。

 

食べ物よし、そして寝ている間に目的地に着くので時間も有効に使える。

けっこう快適な旅でした。

 

また時間が出来たなら船で別の目的地に行きたいな。

そんな気にさせてくれる”さんふらわ”での移動でした。

 

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