趣味ってなんですか?
私にとって趣味は生きる楽しみってくらいに大切なこと。
今日をがんばれたのだって、明日が楽しみなのだって、趣味があるからなのです。
「明日を生きる糧」、それがわたしの趣味なのだろう。
毎日英会話をしていると、ほぼ毎日自己紹介が必要です。
ほぼ毎日違う先生だから、けれど簡単な自己紹介だけ、名前と仕事、そして趣味を簡単にまとめてしゃべれば終わりです。
相手もきちんと聞いてない…と言うか、以前にほかでしゃべった記録が残っているのでないかと思う。
直接に聞いたことではないですが、どうも先生の目線が私じゃないところを向いている。
画面のハシを見ている気がするのです。
気のせいか、はたまた正解か…いずれ分かるのかもしれませんね。
英会話で、私がいつも言っている趣味は、
読書、ネットサーフィン、音楽鑑賞、そしてライブに行くこと。
あと、その日の気分でたまにサウナとハイキングがランクインしたりします。
言うのは気分ですが、どれもが自分にとって大切な趣味ではあるのです。
さて、人は10個くらい趣味を持ったほうがよいみたい。
人生が忙しいくらいに楽んだほうが、むしろ健康に良いとご近所のお医者さんが言っていました。
10個ってちょっと多いですよね。
その他の楽しんでいることも趣味だって言わないとたぶん10個に届かないと思います。
後は何でしょう?
映画、アニメ、カラオケにウォーキング、そしてストレッチか!?
かっ、からだが…何個あっても足りませんよね。笑
言葉の魔術師だと思っている糸井重里さんが言っていました。
人は趣味に向かって生きていく。
では趣味とはなんだ?
趣味とは、『明日も生きたいと思わせてくれるもの』。
それがあるから明日がうれしい。
ということのために、人は生きたいと思っている。
by糸井重里
さすが糸井さん、ことばに人を引き付ける魔力がこもっています。
わたしはしばらくの間、この短文を繰り返してなんども読み返していました。
恋愛とか、友情とかも大切ですが、このミドルエイジになった私にとっては「趣味に向かって生きている」です。
出来るなら仕事も趣味になればもっと楽しくなるのかもしれないですが笑
逆に嫌になって辛くなるものでしょうか…
ワークアズライフで考えると、寝ること以外はすべてが仕事!なのだから、どちらもが正解、そしてどちらもが不正解なのかもしれないですね。
それでは明日、趣味の映画を観に行ってきます。
うん、たしかに今は明日が楽しみで、そして今日が楽しかったと思える。
そんな自分にうれしくもあります。