今日のニュースで緊急事態宣言が延長されることがほぼ決まりました。
こんどは6/20までが延長期間です。
でも私は、仕事変わりなく電車通勤ですし、緊急事態宣言でも、まん延防止でも変わりなく同じです。
緊急事態宣言で気になるのはスーパーの閉店が早いこと、それに映画館がオープンしていないこと。
それに緊急事態宣言下ではイベント関係がまったくダメですね。
機能をしていません。
特に音楽です。緊急事態宣言でライブイベントが軒並みキャンセルされるのです。
今月になってキャンセルされたのは、”ロザリーナ”さんのライブ。
ロザリーナさんとは2年前のサーキットライブで出会いました。もう3年前、ちょっと懐かしくもあります。
昨年もライブチケットは入手していたのです。
でもダメ、コロナ禍で延期して、そして最後には中止です。
最後は払い戻し、とっても残念です…
ロザリーナさんのライブで、生歌を聴くことは出来ないです。
でも彼女は確実に活動フィールドを拡げています。
昨年は漫才コンビ、”キングコング”の西野亮廣が原作で話題になったアニメ映画、「えんとつ町のプペル」でエンディング主題歌を担当したのでした。
推しアーティストが大きくなっていくのは嬉しいものですね。
ライブチケットをゲットしにくくなるのですが、うれしいものです。
でも2回続けてライブチケット払い戻しになったのはロザリーナさんが初めてでした。
コロナ禍と言えども、今までもライブはきちんと開催されていたし、みんなもちゃんとルールを守ってライブに参戦していました。
今のライブで一番きついのは、しゃべらないし声出し応援が出来ないこと。
参戦者はほんと、えらいのですよ。
しゃべるな!と言えば、ほんとにみんながしゃべらない。
曲の盛り上がりで「うぉーっ」と声が出るとこもあるのですが、みんなが黙って腕をふるだけです。
たぶん僕とみんなは同じなんだ。
みんな心のなかで声出して叫んでいるんだって思いましたね。
それくらいみんなが、けなげにルールを守ってライブに参戦しているのです。
でもそれでも緊急事態宣言には勝てませんでした。
そりゃそうかもね、「不要不急の外出は避けろ」が緊急事態宣言の骨子だったと思います。
今は守らない例外がたくさん出来て、だいぶと骨抜きになっています。
守っているというか、しわ寄せがいっているし、損しているとこがあるのです。
それが音楽業界でしょう。
それまで音楽ライブ業界は右肩上がりでした。
ライブにCD、そしてグッズも販売して、うるおっていたと思います。
いまじゃダメ、コロナの隙間をぬってライブ開催するしかありません。
出来るだけ、小回りの聞くメンバーで、そして素早く開催です。
それが出来るチームが勝ちのではないでしょうか。