ちょっと気になることばとかキャッチコピーが好きな私です。
もう学生のころから”心に刺さることば”が好きでした。
例えば、「おいしい生活」とか、「ふしぎ大好き」とか。
広告の宣伝コピーのようなことばが好きでした。
まだ若かったころ、ネットなんてなかった時代にことばを探していたのは、広告コピーがすべてでした。
でも今、もっと”刺さる”と言うか、”ずっき!”と来ることばがTwitterにあります。
Twitterの140文字に秘められた思い、文字数制限があるからこそ、そこにぎゅっと思いが濃縮されているのだと思います。
Twitterを見ているとほんとかしこい人が多いですね。
自分と比較して、比較するのもおかしくなるくらい、自分の愚かさを実感させられます。
昨日、Twitterで出会ったのが高山芽衣さんの”ことば”です。
もし壁に当たったとしたら
— 高山芽衣|NOHAIRS (@meitakayaman) 2021年5月9日
「おいおい、誰だと思ってるんだ?高山さんだぞ?」
って心の中で思っておけば大概のことはクリアできます
このツイートすごいと思いませんか?
ご本人の経験からつぶやかれているのでしょうか?
「もし壁に当たったら」
壁に当たったら落ち込みますよね、私だったら心が萎縮してしまいます。
そして余裕がなくなって、さらに良くない結果を招く…悪循環です。
あなたの人生でもそんな経験をしたことはなかったですか?
自分はこんなことの繰り返しです。
性格は慎重派、けっこう綿密できっちりするのが好きなA型です。
まさに「石橋を叩いて渡る」それが私の性格です。
私は目の前に壁があったり、窮地に追い込まれると、けっこう縮こまってしまうタイプです。
ピンチになると開き直れる人がうらやましい、といつも思っていました。
「おいおい、誰だと思っているんだ?、高山さんだぞ?」
このことば、いいですね。
壁に当たった時、もしくはピンチの時、大切なことを思い出させてくれることばです。
ピンチに萎縮してはチカラが発揮できません。
どんな時でも、平時の持っているチカラを発揮出来るだけで、乗り越えられることけっこう多いと思います。
特別なチカラがなくてもです。
自分をアゲアゲにして「◯◯さんだぞ?」と上から目線で対処が出来たらば、自ずとチカラが発揮出来るものです。
実際にはどうか?
今日実践してみました。
最近仕事でトラブっていることがあって、点検業務をすすめているのですが、どうもうまく廻っていません。
私だけでなくて、点検ミッション業務自体がうまく回っていないのです。
そこで私だけでも実践したのです、「◯◯さんだぞ?」っと。
するとどうでしょう、かなり仕事がスムーズに流れたではないですか。
偶然かもしれませんが事実です。
自分の廻り業務だけかもしれないですが…
だれでも試すのは簡単、実践あるのみですね。