諸外国と比較した場合、日本のコロナ対応が周回遅れなのは明らかですね。
コロナ対応が素早かった国では、規制緩和がされてきたり、パブが営業再開とか、経済が回り始めたとか、明るい話題がニュースになっています。
それに引き換えて日本はどうかと言うと、1回目のワクチン接種が始まったばかり。
しかもまだ高齢者が接種している段階です。
我々中年おじさんにワクチン接種の順番が回ってくるのはいつになるやらですね。
世界のコロナ対応先進国と比較してほんと周回遅れ、2周くらい遅れているイメージがあります。嫌ですね。
わたしの感覚では、コロナワクチン接種開始は秋くらいから本格スタート出来るのではないか、そんなイメージを持っています?
早く打つ方がリスクが少なくて良いのですが、今はガマン?待つだけです。
では、ワクチンを打ったあとはどうなるでしょうか?
想像では、年に一度間隔でワクチンを接種して体内に抗体を作る必要があるだろうと思います。
今は国が無償でワクチン提供をしていますが、未来永劫に無償提供が出来るわけがありません。
そうでなくてもコロナ対応で、経済を廻すためにお金をドバドバ支出しているのですから。
国民の7割以上がワクチンを打って、コロナが縮小したら、いずれインフルエンザのワクチン同様に希望者のみ接種に切り替えられるでしょう。
しかも有料です!たぶん。
さて、みなさんはワクチン接種をどう思いますか?
私が思い描く未来は最悪です。
どれだけワクチンの接種率が増えたとしても、コロナ感染者が一向に減らない未来。
そんな未来を想像します。
感染症は変異を繰り返します。
たぶん人に出来るコロナ対応の最終兵器がワクチン接種。
ワクチンの接種と普及こそが人類の最終手段なのです。
もしワクチンを接種しても効果が薄いとか、新規感染者が増えるとか、あまり減らないとか。
今後そんなことが起こり得るかもしれません。
その時になったら、そんな場面が現実になったらどうなるでしょう?
あるいはどんな行動をするでしょうか。
私が思うには、残る対応は”あきらめ”でしょう。
もちろんマスク、手洗いなどの対策はする。
ワクチンも必要だと判断した人は自主的に接種する。
罹患した時はその時対応を考える。とか
上手に各々が必要な手段を考えて行動するようになる。
これこそがwithコロナ、with感染症だと考えます。
緊急事態宣言で経済を止めるのはもう無理でしょうしね。
これは海外と一緒。
海外でもロックダウンした街で感染症者数が減らないジレンマに陥っています。
ワクチン接種しているのにです。
じゃあ次は何をするのか?
正解はあきらめムードでロックダウンの解除をするのでした。
悲しくなるけど、これが現実、そんな未来を予想しています…