mac-3's blog

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10年後のEV普及率。

環境対応で自動車が脱兎のごとくEV化を進めていますね。

 

もしかしたらもう10年もすればEV車しか入手出来ないのでは?と言うくらいに各国の環境対応が劇的に進化してきています。

調査会社の予測によると、2030年のEV車保有率は全車両の25%にもなります。

2050年で全車両の88%がEV車!そんな見込みがたてられています。

 

2030年なんてほんと目の前ですよね、あと9年しかありません。

それなのに全車両の1/4がEV車(電気自動車)に置き換わる予想です。

という事は、もしこの予測通りだとすると2030年ごろに販売している新車は半分以上がEV車に置き換わっているのではないでしょうか。

すごい速さのシフトチェンジですね。

 

日本みたいに火力発電量が多い国であれば、一番環境にやさしいのはEV車ではなくてハイブリッド車だと言われています。

 

発電も変わるとは思います、火力から洋上風力とか太陽光とか…

シフトしていくけど、どうなることやらというのが今の思いです。

 

2030年で25%となるには、とにかくEV車を売らないといけません。

今、考えられるEV車も弱点を持っています。

航続距離が短い、充電時間が長い、長距離を走れない、そして価格が高いなど。

これらを克服することが必要でしょうし、何よりガソリン車よりメリットを出さないと普及が難しいでしょう。

 

EV車への流れを作るために思うのはガソリン車に環境税金の負担を掛けること。

EV車は販売価格が下がって、ガソリン車は逆に上がる。

最低でもガソリン車と同等程度の車体価格にまでEV車の価格が落ちてこないと、普及は難しいと思います。

 

今の車の寿命はおおむね15年程度と言われています。

以前と比べたらずいぶんと伸びましたね。

私が最長に長く乗っていた車は先代のMPV、11年間乗っていました。

 

でも今乗っているレガシィは今ですでに10年です。

きちんと半年ごとにメンテナンスしているのであと5年は乗れそうです。

 

あと5年は今のまま乗り続ける予定。

その後はどうしましょうか?

乗り換えですが、人生最後のガソリン車を選択するか、人生最初のEV車を選択するかです。

たぶん、どちらに選択を迫られるような気がします。

 

でもEV車は時期を遅く買うほどにより性能アップした車を購入することが出来ます。

EV車化と共に、自動運転化も進むでしょうから、自動運転の技術進化も見定めながらEV車への乗り換えを進めるべきではないかと思うのです。

 

ただ気になるのは車をシェアするようになってくること。

自前で保有するのではなくて、必要な時だけ借りる、シェアする流れも確かにあります。

 

どれにしても、この先10年で車は大きく変わりますね。

さて10年後には車がどんな状態になっているのか、調査会社の予想通りEV化するのか、はたまた水素車とかアンモニア車化をしていくのか。

最後にガソリン車はどうなるのやら…

 

もしかしたら10年後の世界は予測出来ない世界に置き換わっているかもしれません。