mac-3's blog

好きなことを楽しむブログ。

くだもの好きがミキサーを買いました。

最近のマイブームはくだものを食べること。

 

今、我が家では毎日くだものが食べられる。

嫁が旬のフルーツを仕入れてきてくれるのだ。

毎朝、リンゴやバナナ、そしていちごを食べていると、くだもののすごさが分かってくる。

そう、くだものって、自然な食べ物のくせにすっごく甘いのだ。

 

なぜこんなに甘いのだろう?

水と土壌の養分からなぜあんなに甘い実が出来るのか。

自然の甘さが疑問に感じれるくらいに、自然の不思議さを感じながら毎日フルーツを味わっている。

 

食べるのは朝だったり、昼だったり、夜だったり、というか、朝昼夜の3食ともにフルーツが添えられていることもある。

「あぁ~~しあわせ」と感じながら食べている。

今では「くだもの好き」と言える私である。

 

そんな我が家になぜかなかったのが”ミキサー”。

そう自宅でフルーツからジュースを作ることが出来る、あのジューサミキサーがなかったのである。

 

私が結婚をする前、京都の実家にはミキサーがあった。

たまに母親がバナナと氷をベースにしたジュースを作ってくれたものである。

 

記憶はどんどん美化されていく。

あの当時に飲んでいたバナナジュースが記憶の中ではとてつもなく美化されて、美しくそして美味しい飲み物に化けている。

 

エアコンも効いていない夏の暑い土曜日、学校から半ドンで帰った時に作ってくれたバナナジュースが私はとても好きだった。

とても甘い、今となっては憧れの記憶かもしれない。

 

 

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嫁が希望して買ったミキサー。

ほんとはピンク色が欲しかったのだけれど、みず色だったら1,000円ほど安かった。

そりゃピンク色がかわいいけれど、その差が1,000円!と言われたら、好みが逆転する。

機能に差がなけりゃ、安いほうを選ぶでしょう。

 

あぁー憧れだった自宅でジュース!

さらにフルーツの世界が拡がっていく。

 

でも作って、飲んで、ちょっとだけ違うことに気付いた。

そう、昔飲んでいたミキサーのジュースと味が違ったのだ。

 

昔飲んでいたミキサー製フルーツジュースは……甘かった。

そうです、その中には砂糖が入れられていたのでした。

言われたらドバドバっと、砂糖を入れた記憶があるかも。

 

今は健康を気にしながら飲むから、砂糖や甘味料なんて入れるはずがなし。

 

記憶の中のフルーツジュースとはちょっと違ったけれど、今までと違うフルーツの楽しみ方、それを楽しんでいます。

 

あと、ミキサーを買ってひとつだけビックリしたことがある。

それは水分を入れないとジュースが作れないこと。

ミキサーの箱を開けると『水か牛乳をいれろ』と注意単ビラが入っていた。

なんと!、ミキサー製ジュースは100%ジュースではなかった!?

 

ほんと、ビックリです。

世の中は知らないことがいっぱいですね。笑