私はちょっと言いたくないですが中年おじさんです。
この年齢になって思うようになったのは「年齢なんか関係ない!」ということです。
私なんかを年齢で括られるともう「枯れ落ち葉」、一昔前風に言えば「窓際族」の年齢ですね。笑
仕事にしろ、生活にしろ、趣味にしろ、年齢なんかで括っては何も良いことがないと、最近はよく思うようになりました。
年齢が若くても、しっかりとして頭も回るし知識も豊富な人はいます。
逆に年を重ねている人でも、若い人と同等以上にパソコンやスマホなんかに詳しく分かっている人もいます。
人って年齢で判断するのではなくて、やっぱり人だと思うのです。
年齢で括られると、私くらいの年代はいくら意欲があってもだめな場合があります。
会社でもそう、研修とかがあれば、事あるごとに若い人に廻っていきます。
経験を積ますためとは思いますが、口を開けて待っているだけでは私年代には廻ってくることがまずありません。
確かに将来の主力となりえる人材に投資したいのは分かります。
若手はおおむね経験不足ですので経験を積むのも研修を受けるのも必要、すべてが人材の育成と思います。
分かってはいるのですが…ねぇ。
中年おじさんの中にも私のような意欲を持っている人物がいます。
たぶん誰にも負けないくらいの意欲を持っている、いつかチャンスが来たときにはつかみ取りたい…そう思っているものです。
年齢や年代を考えた時、私は特異なタイプかもしれません。
音楽ライブが好きで色んなアーティストのライブにちょくちょく参戦していますが、私くらいの年齢、もしくはそれ以上の参戦者を見ることはそう多くありません。
大きな会場でも数%くらいでしょうか。
小さなライブハウスなら、私以外にもう一人か二人見かけるくらい、とても少ないです。
こうして考えるとちょっと恥ずかしいですね。
「いい年齢のおとなが何してるねん。」とも思います。
年甲斐もなくと思えなくはないですが、でも好きな音楽を楽しむことに年齢は関係ないのが私の持論です。
実際ライブなんて、演奏が始まってしまえば楽しんだもの勝ちです。
ただ音楽に合わせて、ダンスして、ジャンプして、そしてクラップして楽しむだけです。年齢なんて関係しません。
ただし今はシャウトだけはダメなんです。
コロナウイルス対策で”声出し”だけはどのライブでも禁止されています。
私も毎回寂しいとは感じています。でもこればかりは参戦者の健康を守るために必要と自分に言い聞かせてがまんです。
今の目標は、「60代になってもライブに参戦!ロックライブもアイドルもボカロだって行ってやる!」それが今の気持ちです。笑