年末の押し迫った今日になってとんだハプニングが起こりました。
今年の１２月は昨年よりも祝日が１日少ないせいか、過ぎる時間が早いような気がします。
そのせいか年賀状の作成が遅れました。
年末のぎりぎりになってやっと年賀状を作り始めたのですが、我が家のプリンターがおかしい、きちんと印字が出来ないのです。
A4サイズは普通に印字出来るのに、はがきサイズはダメ。
ずれて印字している感じです、全体の半分くらいだけしか印字が出来ていません。
どうもプリンタの紙送りがうまく出来ていないようなのです。
我が家のプリンタは以前からハガキの紙送りが苦手でした。
ハガキを印字するごとに紙送りエラーが出ていたのです。
でもハガキをものさしで軽く押してあげたら印字が出来ていたのです、今までは。
でも今回はダメ、何度試しても印字がずれてしまいます。
どうしましょう？
年賀状はどうするかと考えた答えが「プリンタの買い替え」です。
お金は掛かりますが手っ取り早いですね。
でもダメでした、アマゾンでプリンタの価格を調べたのですが数万円します。
さすがに高すぎでしょう、却下です。
中にはエプソン製で2019年モデルだと６千円とか、手頃価格もありましたが入荷が遅くて年賀状作成に間に合いません。
プリンタの買い替えはあきらめました。
次に考えたのがコンビニプリントです。
セブンイレブンであれば年賀状を持ち込んでスマホデータをカラープリント出来るようです。
ただしこれもお高い、1枚60円です。
カラープリント代だけで数千円しますので却下ですね。
どれもコストが掛かるばかり…「世の中はお金！？」嫌ですね。
そしてたどり着いたのは「年賀状は何で出すのか？」ということです。
お世話になっている方々に新年のあいさつとして出すのであれば、もう形式はハガキでなくてもよいのじゃないかと。
LINEやメール、SNSを使って新年のあいさつをしても良いではないかと思えてきたのでうす。
だからいっそ年賀状を出すのを止めてしまおうと考えました。
でもね、SNSでつながっていない人もいます。
だから年賀状を出すのは住所とか自宅電話番号しかしらない人だけにしました。
今年の年賀状は手書きです。
内容はほぼ郵便局でお借りしたスタンプ。でもそれに一言コメントを添えています。
年賀スタンプって、どこの郵便局でも置いてあると思っていたのに置いていない局もあるのにはびっくりしました。
最初は本局に行ったのです。
大きい郵便局であれば、たくさんのスタンプがあるだろうという目論見でした。
でも置いてありません。
年賀はがきを販売しているお兄さんに聞いて確認しましたがやはり「置いていない」と言う返事。
コロナの為でしょうか？
以前は見かけた気がするのです、スタンプ設置を止めたのかもしれませんね。
結局、自宅ご近所の小さな郵便局に置いてあった年賀スタンプを押して、無事に出すことが出来ました。
手書きの年賀状もいいものですね。
手間を掛けただけに気持ちがこもったのかもしれません。笑
最後に今年を振り返ります。
今年一年いろんなことがありました、今までの常識が破壊された年でした。
まさに新しい時代を感じさせる元年と言える年だったと思います。
来年もさらに色んなことが起こるでしょう。
でもやることは今までと同じです。
毎日小さな「しあわせ」をいっぱい見つけて、そして小さくても「しあわせ」をきちんと「しあわせ」と感じながら暮らしていくことです。
周りに流されずに自分が自分でいれば何も怖いものはありません。
では皆さん、よいお年を！
