「思えば長く利用してきました。」
我が家のインターネット回線は、長い間Yahoo BBのADSL通信でした。
12Mのを契約していましたが、さすがに長く使い続けて光通信に切り替えるのを乗り遅れた感は半端じゃなく持っていました。
でも実際に切り替えるきっかけをくれたのはとても些細なことでした。
Twitterで光回線のどこが速いかのつぶやきで、「あっ、うちも切り替えよう!」と思ったのです。
そしてその日の夜にはネットでNURO光を申し込みしていました。
NURO光回線が開通後に今まで頑張ってくれたYahoo BBを解約したのですが、この解約が過去にない斬新さである意味すごかった。
呆れるというか、合理的というか…、たぶん「開いた口が塞がらない」というのが一番適切に当てはまることばです。
Yahoo BBの解約方法はネットで検索をするとけっこうすんなり見つかります。
「ネットで解約申請出来るやん!」
でもね、ネットで申請が出来そうなので何度となく「解約に進む」を選択して申請を進めましたが、最後に出てきたのは「指定先に電話しろ」というメッセージでした。
「???」
「なんじゃこりゃ?」って気持ちになりますよね。
解約が電話でしか出来ないなら、最初から電話番号を表示すればいいのに、何度も無駄クリックをさせられた気分です。
電話受付は土日もしていたので後日改めて電話をしたのですが、ここでも音声案内が流れます。
まぁこれくらいは当然、電話受付は混み合うのでどこのサイトでも音声案内が流れるくらいは知っています。
なんどか質問に答えて自身の生年月日を入力したりと、オペレータにつながるのを待っていたのですが、一向に繋がりません。
そうこうしている間にモデムの返却先住所を電話の音声案内が伝えだしたのです。
「えっえ??」
こっちが戸惑っていても音声案内は止まりません。メモすることさえ忘れています。
「もう一度お聞きになりますか?」
そりゃ聞きますって、だってメモしていないのですから。
再度メモして控えたのは、すべてひらがな書きのメモでした。
まさか音声案内でモデム返却先住所を連絡してくるなって考えてもいませんでしたから。
結局、解約受付は音声案内だけで完了したみたいです。
でも不安でしかたがありません。
きちっと処理されているのか、メールすら飛んできませんから。
とても気になります、後日に解約申し込みが受け付け状況を電話問い合わせしたところ受付はできていました。(もちろん音声案内でした笑)
ただ返却モデムを受け取らないと解約は完了しないみたいです。
えぇ、メッセージ通りにすぐにヤマト運輸に荷物を預けてきましたけど。
オペレータを省くために音声案内に切り替えているのはわかります。
でもそれならば、ネット上で解約申し込みが完了出来るように、アレンジをするべきではないでしょうか。
まさか電話の音声案内で解約申し込み完了するとは誰も想像が出来ていないですし、カスタマーを不安にさせるだけと思います。
ちょっと不満な解約申し込みでした。