京都から大阪に移り住んでもう20年以上になります。
京都で暮らした時間より大阪に暮らす時間が長くなりそうな時期に差し掛かりました。
でもどうでしょう?いまだに大阪に染まりきれていない私のような気がします。
これだけ大阪で暮らしていても京都気質を持ったまま。私は中途半端な大阪人なのかもしれません。
今の自宅も大阪に移り住んだときからなので20数年間住んでいます。
その間に色んな補修をしました。
窓の桟部分に雨漏りがしたり、台風で屋根がやられたりとか、自宅の補修が必要でした。
最近になって調子が悪くなったのが玄関ドアです。
嫁から「ドアが自動で閉まらない!」とクレームを聞いてはいました。
大抵の家では玄関ドアにドアクローザーというダンパーが使われています。
ドアクローザーが付いているからドアは自動的に閉まるようになっています。
我が家の玄関ドアも調子が悪いと言っても閉まらないわけではありません。
ダンパーのチカラである程度は閉まりますが、きっちり最後まで閉まらずにドアが途中で止まることがあるみたいです。
確かに何度か開け閉めしても半分くらいは自動で最後まで閉まりません。
休日にドアを確認してみました。
確認のためにドアを全開に開けたら原因が分かりました。原因はドアクローザーがドアから浮いてからです。
ドアクローザーはドア上部に取り付けてあるので目線に関係で普段は見ませんよね。
私が確認したときも最初は分かりませんでした。
ヒンジ部に油でもさそうかと思ったくらいです。
でもドアを全開に開けるとドアクローザーの片側が浮いてたのが分かったのです。
直ぐに修理に取り掛かりましたがドアクローザーの外し方が分かりません。
ドアクローザー内部からドアにビス止めされています。
いったんドアクローザーのカバーを外さないと、ドアクローザーをドアにビス固定が出来ません。
ネットで外し方を調べたのですがこれがうまくいきません。
我が家のドアクローザーが古いからなのか、ネット情報にピタッと一致しないみたい。
業者を呼んでの交換まで考えましたが、もう一度だけとネットで取り外し方を調べ直したら分かりました。
ドアクローザーのサイドに付いているビス2本を外さないと、ドアクローザーは取り外せないことが分かったのです。
サイドビス2本を外すとドアクローザーはドアからあっさりと外れました。
ドアクローザーはちょっと重いので取り外す時には注意が必要です。
あとは簡単でした。ビスを再固定してドアクローザーを取り付け直すだけです。
ドアクローザーの外し方さえ分かれば、プラス(+)のドライバーが一本あれば作業が出来ます。
我が家の玄関ドアクローザーも20年以上働いています。
ビス固定がゆるくなって外れることがあってもおかしくはありません。
20年を超えた我が家では他に補修が必要になりそうなところが色々あります。
次はどこでしょう?
長く住むために悪いところはすぐに補修!これが大切ですよね。