やりました、とうとう我が家に光回線が開通したのです。
NURO光回線の屋外工事はあっという間の作業でした。
最初に作業員さんとあいさつした後に屋外作業に立ち会う必要はありません。
作業員さんが電柱から我が家までの光ケーブルを配線してくれる間に、私は自宅のリビングで今まで使っていたモデムやルーターを片付けしていました。
屋外配線の作業時間はおよそ30分くらいだったでしょうか。1時間は掛かっていません。
モデムやルーターの片付けが終わらない間にインターホンが鳴って作業終了のあいさつです。
最後は書面にサインをして終了です。
最後に屋外ケーブルの配線を確認しましたが、配線は電話線とまったく同じです。
我が家の場合、元からある電話線の口を使って光ケーブルを屋内に入れるので、電柱から我が家までのケーブルルートはまったく同じ配線です。
既存ルートを使うのは作業するのも楽だと思いますが、こっちも”同じ”という安心感があります。
工事後、リビングでさっそく光の終端端末「ONU」に電源オンです。
この瞬間、ちょっとドキドキです。
だってこのONU、電源オンにしたすぐの瞬間には、アラームLED「ALARM」が赤く点滅するんです。
通信が確立していない状態なのでアラーム点滅するのはステータスとして正しいのかもしれません。
ですが電源投入当初はユーザーがびっくりするので、アラーム点滅避けるべきではないかと思ったりします。
無事に接続も完了して、これで我が家のインターネットが光回線にチェンジ出来ました。
wifiを新しい接続先につなぐ時に思ったのですが、私の使っている端末って、古いか安いかしらで、11acが付いていない端末が多いですね。
wifi無線で最速を体験するのは11acが必要です。
NURO光のONUでも11acを使う接続には接続先が別になっています。
私の持っている端末で11acが利用出来るのは、AQUOSスマホとKindle Fire HDの2つだけです。
あとのFire 7はIEEE802.11a/b/g/nですし、Window8.1のタブレットも11acが利用出来ません。
せっかくの高速が利用出来ないのはちょっと悲しいかもしれません。
さて我が家での実行スピードはどんなものでしょう?
何度も無線での速度計測をした結果、11acを利用した無線通信では100Mbps~300Mbpsくらいでしょうか。
11acであれば400Mbpsくらいが出て欲しいところです、瞬間的に300Mbpsを超える時はありますがそこまでは速度が出ませんでした。
それでも今までのADSLと比較すると30倍~40倍くらいは速いです。
でも世界最速を謳うNURO光ならば、もっと速度が出ても良いのでは?なんて思います。
これでも十分速いのですけどもね。
速度が速いのは動画サイトを観ていて分かります。
少し先を観たくてクリックした時、中央でくるくる廻る表示がされている時間がだんぜん短い。
あと10秒先送りとかにあまりストレスを感じないかもしれません。
スマホやタブレット、さらにGoogle音声端末とか、色々なものがネットにつながるようになりました。
今後は家電にテレビとか、もっとネットにつながることを考えると複数端末接続に耐える回線を考える必要があります。
速さを優先して値段は二の次で選んだNURO光回線、値段だけでは押し測れない快適さが手に入ったのでしょうか?
もう少し検証してみます。