新しく販売される車ってすごいですね。
カタログを見ているだけでワクワクします。
これからの車は、環境を考えて排気ガスを出さない電気自動車化に向かっていくのと、モデルチェンジごとに自動運転化が進んでいくと思います。
私も気づけば30年以上に渡って車を運転しています。
今までの車は、モデルチェンジごとにサイズやスタイルは変わっても機能におおきな変化がなかったように思います。
機能変化と言えば、せいぜい、カーオーディオがナビシステムに変わったこと、トルコンがCVTになったこと、あとサイドブレーキがレバー操作から指操作に変わったくらいでしょうか。
車は姿形は変わらなくても、パワーや乗り心地、静寂性とか乗り味を磨いてきたのが今までの車と思っていました。
でもいまは違いますね。
スバルのアイサイトでも分かりますが確実に自動運転に向かって進んでいると思います。
先日、スバルディーラーで新型レヴォーグのカタログを手に入れました。
新型レヴォーグはまだ発売前、2020年10月15日発売予定なので今配られているカタログはプレリリース版と思います。
レヴォーグのカタログを見て思ったのは液晶がデカイこと。
センター部分の大型液晶パネルは11.6インチ。
思わず「デカすぎ!」と声出そうになるくらいに大きいですね。
この液晶にナビ表示させたり、エアコン操作などのコントロールを画面上タッチパネルで操作させるみたいです。
画面の大きさに比例して地図が見やすくなるのはいいですが、操作がやりにくくなっていないでしょうか?
例えば、走行中にエアコンの温度操作したい時。
実際にボタンやダイヤルがあれば、運転しながらボタンやダイヤル操作が出来ます。
慣れれば見なくても感覚で操作が出来ると思います。
でもこれってタッチパネルで出来るでしょうか?
しっかりパネルを見ないと操作しにくそうに思えるのですが…
音声操作が出来るのであれば簡単に出来そうですけどね。
カタログで見る限りでは、実際のボタンやダイヤル操作に比べるとタッチパネル操作はちょっと手間取りそうに感じます。
さらにレヴォーグはメーター部にも液晶が使われています。
すべてのグレードに液晶メーターが採用されているのではないかもしれませんが、これいいですね。
特に良いと思うのはメーター部をナビ画面に切り替えられること。
ナビ装着車でも道を間違えることがある私にとって、とても良い装備だと思えます。
ナビに頼る時って道が分からない時ですよね。
そんな時って、大抵はしっかりと前を見て運転に集中しているのです。
ナビの音声案内を聞いて進行方向を確認してはいますが、音声で判断が出来ないときもあって画面を確認します。
今までのナビはコックピットのセンター部にあるので、どうしてもチェックが遅れたり、ナビを見て迷っている間に車線変更ポイントを逃したりしていました。
でもメーター部にナビがあれば瞬時に進行方向の確認が出来るので誤った道を選択する回数が減るかもしれません。
車はモデルチェンジごとに進化しています。
特にこれからの車は電子化やネットとの融合、さらに自動運転が加わるので目が離せません。