mac-3's blog

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マイナポイントでキャッシュレス決済サービスを選ぶポイント。

いよいよ9月から始まるマイナポイント事業。

9月が目の前に近づいてきたのでわたしも申し込みをしました。

 

マイナポイント事業とは、選んだキャッシュレス決済サービスでチャージとかお買い物をすると最大5千円分のポイントがもらえるサービスですね。

最大5,000円分、利用金額の25%がポイントでもらえます。大きいですよね。

 

もらえるポイントが大きいので利用することは決めていましたが、ポイントは登録するキャッシュレス決済でした。

色んなキャッシュレス決済の中から、ひとつのキャッシュレス決済しか選ぶことが出来ないのがポイントでした。

 

どのキャッシュレスサービスを選択するべきか。

7月から事前登録の準備期間だったのですが、これがなかなか決められませんでした。

 

というのも、あせる必要がなかったこともありました。

マイナポイントは利用できる上限が4,000万人と決められているサービスでした。

事前登録が始まった7月初め頃には「4,000万人が埋まらないうちに早く登録したほうがよいですよ。」みたいな雰囲気がありました。

 

しかし蓋を開けてみたら、急ぐ必要がまったくなかったのです。

その理由はマイナポイントに必要なマイナンバーカードの普及率でした。

マイナンバーカードの普及は上限4,000万人に届いていないのです。

 

マイナンバーカードの普及はリアルな数字がつかみにくいですが、およそ16%程度。

人数にすると2,000万人くらいでしょうか。

なので登録を急ぐ必要がまったくなかったのです。

 

次には利用登録するキャッシュレスサービスで悩みました。

私が一番利用しているアマゾンのクレジットカードは、マイナポイント事業では利用出来ませんでした。

なので違うキャッシュレスサービスで登録が必要だったのです。

 

キャッシュレスサービスによっては独自にプラスのポイントをもらえたりして、通常の25%ポイントをもらえるだけでなく、プラスアルファがあったりします。

 

でもポイントをもらうためだけに、今まで利用していない◯◯ペイとかのサービスを使いたくないですよね。

 

利用が簡単なのはEdyでの登録。

とても簡単でチャージをすれば翌月にポイントをもらえるみたいです。

ただしポイントは通常分だけしか期待が出来ません。

 

ポイントの多さを取るか、手軽さを取るか。

悩みましたが結局私が選んだのは日常で利用する便利さでした。

 

マイナポイント5,000円分をもらうために入金する金額は20,000円になります。

入金とポイントをあわせて25,000円分、もしこの金額をまったく利用していない◯◯ペイで登録した場合に使い切る自信が私になかったのです。

キャッシュレスサービスが普及したといえ、リアルで利用出来るお店は限られたりしますからね。

 

”ポイントをもらう”だけでなく”利用する”ことを考えると、登録するキャッシュレスサービスはおのずと絞られると思います。

 

結局、わたしが登録したキャッシュレスサービスは『PayPay』です。

選んだ理由は、ポイントの多さではなくて利用頻度が高いサービスだったから。

普段に使っているサービスを選ぶのが一番だと判断した結果です。

登録も簡単でしたしね。

 

ポイントの多さを選ぶか、利用を考えて選ぶか。

何に重点を置くかによってサービス選択は変わると思いますが、”使うこと”を考えて選ぶべきかなぁ…とは思います。