今年、ライブに行くのはもう無理でしょうねぇ…
コロナウイルスにエンターティメントが疲弊しています。
自粛解除で開催されだしたイベントも、今週クラスター問題がピックアップされた新宿の舞台公演によって水をさされました。
新宿舞台のコロナ問題は厳しいですよね。
きちんと業界団体が定めたコロナ対策のガイドラインを守っていたにも関わらず、クラスターが発生したことが大問題だと思います。
ガイドラインが機能していないということになるからです。
新宿の舞台公演でもガイドラインに基づいて、観客を定員の半分にするとか、換気を取るとか、最前列の観客にはフェイスマスクを配るとか、コロナウイルス対策が取られていたそうです。
わたしが思うにガイドラインはこれでもかのぎりぎりライン。
もうこれ以上は何をするの？というくらいの対策が取られています。
これ以上厳しくすると、極小人数で開催するとか、屋外開催するしか公演が出来ません。
室内での舞台やライブは開催出来ないことになるのと同じです。
これじゃ今までの公演やライブは成り立ちません。
たとえば人数半分でもライブ費用が倍であれば、アーティストも主催側もオーディエンスも、数字の上では成り立つかなと思っていました。
ただしライブはステージと観客が一体化になれるのが良いところ。
それが出来ないのは”魅力なし”のライブと思うので、どんなライブになるのだろうとは思い描いていました。
今回の新宿舞台公演によって、もしかしたらすべてのライブがダメになったかもしれません。
ルールを守っていてもクラスターが発生したのであれば、国や自治体だけでなく、世間が公演することを認めづらいでしょう。
というか、私も参戦しづらいです。
家族から「えっ、まだライブに行く気なの？」みたいなことを言われています。
実際に参戦予定のライブで延期されていた”藍井エイル”さんのライブが全公演を中止にしました。
きちんとガイドラインに沿った対策を取って開催予定だったのです。
一日一回公演を日に２回公演に切り替えたりして開催だったのですが中止です。
新宿舞台公演でのクラスターによって世間の目がライブや舞台に厳しと判断されたのでしょう。
コロナが再び拡大し始めている今、この状態で開催することは無理でしょう。
他のライブでは、いったん返金して延期ライブを人数半分で開催とも言ってますが、これも無理でしょうねぇ…。
今年は２月にライブ参戦したのが最後です、私の中ではもうストックが切れた感じ。
音楽聴いているとライブへの行きたさが溢れてきて、うずうずしています。
いくら無観客で映像配信されたとしても、ライブにまさるライブはありません。
「あぁ～ライブに行きてーーー！」ですね。
ワクチンや治療薬が出来て、早くコロナが普通の病気になりますように…
