コロナで会社の業績が落ちていますけど、夏のボーナスは普通にもらえました。
ありがたい話ですね。
でも業績から考えると今後は下がることが決定事項でしょうか。
給料やボーナスが減るとすると、それはたぶん冬からか、はたまたその先でしょうか…。
「もっと美味しいご飯を食べたい!」
今食べているごはんが美味しくないわけではないですが、ご飯は毎日食べるものだけに期待する要求値が高くなっていました。
炊飯器が故障した訳ではないので少しもったいない気持ちがありましたが、「美味しいもの」への要求とボーナスが出たことが合わさって、この6月に炊飯器を買い替えたのでした。
今回買ったのはIHジャー炊飯器です。
今までマイコン式、炊飯器の底からしか温めてくれないタイプでした。
もしかしてIH式の炊飯器を買ったのは初めてかもしれません。
以前からIH式はありましたが、値段が高いから我が家はいつもパスしていました。
マイコン式と比較したら値段が倍くらい違いますからね。
でも今回は会社がクーポンくれています。
クーポンを使って買い替えるので、戸惑うことなくIHジャー式炊飯器を選びました。
購入はネットのサイトから。
クリックするだけで簡単に申し込みは済んだのですが、あとから大きな間違いに気付いたのです。
それは炊飯器の容量です。
炊飯器には容量があって、3合炊き、5.5合炊き、そして1升炊きまで用意されています。
我が家では最近あまりお米を食べなくなってきていることは知っていたので、大きすぎる炊飯器はダメと思っていたのです。
「3合炊きで大丈夫か」と小さい容量の炊飯器を選んで買いました。
でも今家にある炊飯器は5.5合炊きだったのです。
買ったあとで嫁から「小さい!」と言われちゃいました。
こんな失敗をするのは台所を知らないからですね…
でも3合炊きでも普段使いには問題ないんです。
普段炊くのはたいていが2合まで、白米は2合しか炊かないのです。
でも炊き込みご飯をするときに3合炊きでは小さいみたいです。
嫁曰く、炊き込みご飯は3合炊くそうです。
炊き込みご飯の場合には具材も一緒に入れるので3合+1合くらいの分量になるみたい。
なので5.5合炊きの炊飯器が嫁は欲しかったみたいです。
「間違いました。すみません…」
でもね調べると普段食べる量、2合を炊くには5.5合炊きよりも、より小さな炊飯器で炊くほうが美味しく炊けるみたいですよ。
ネットでは、3合炊きと5.5合炊きを比較してどちらが美味しく炊けるか比べているサイトがあります。
興味ある方はチェックしてください。
炊飯器はどうも「大は小を兼ねない!」ようです。
普段に炊くのが2合までなら3合炊きが、普段3合炊いているなら5.5合炊きの炊飯器を選ぶべきという結論でした。
IHジャー炊飯器は初めてです。
実際に食べた感想は、「とても美味しい」です。
炊きたてが美味しいだけではなくて、お弁当に入れた冷えたご飯でさえも美味しく感じました。
美味しく炊きあがったお米をおいしく頂く。
炊飯器を買い替えて毎日ちょっとだけハッピーをもらっている、そんな感じです。