身近で利用出来ないのは医者と散髪屋くらいです。
消費税の増税に合わせて実施されたキャッシュレス優遇措置によって、キャッシュレス化が進んだのはありがたいことだと思います。
今まで現金しか扱わなかった小さな食料品スーパーとかお店までクレジット払いや電子マネーで支払いが出来るのはとても助かっています。
100円均一のダイソーでもキャッシュレスがオッケー。
餃子の王将でもキャッシュレス支払いが出来た日は涙が出そうでした。
私が理想にしていた支払いに、1歩ずつ近づいている実感がしています。
でも小さなお店をみると、まだまだ利用出来ないお店がありますね。
100%には不十分なキャッシュレス化です。
いつも行く散髪屋は、いまだに現金支払いのみですし、街の喫茶店とか食事処でも現金しか支払い不可なお店もまだ多いと思います。
クレジットカード支払いを導入してもお客さんが支払った5%とか7%とかは手数料としてお店がクレジットカード会社に支払いしなければなりません。
この手数料が小さなお店では大きな負担になるとは以前から聞きました。
だからでしょうか、お店の支払い手数料を今だけ無料にしているPayPayでも、PayPayが手数料を取るように変わったら、PayPay利用を考え直すとさえ言っているお店もあるようです。
でも以前と比べるとキャッシュレス化が進みました。
キャッシュレス化で支払いがスマートになったのだから、財布もスマートになって良いんじゃないの?
私はそう考えたのです。
そこでです。普段に持ち歩く財布を見直すことにしました。
私はいつもは長財布を持ち歩いています。
といってもかばんに入れて持ち歩いているだけです。
支払うときは大きな財布からクレジットカードを1枚抜き出して支払うだけ。
買い物なんかはほとんどこれを繰り返ししています。
「財布が大きくない?」
そんなふうに考えたのは自然なことだと思います。
もちろん大切なお金やカードを大量に入れて持ち歩ける長財布も必要です。
長財布をやめるつもりもありません。
でも普段に使うことだけを考えた、普段使いには小さな財布、スマートに支払いが出来る財布だけがあっていいかと思えるのでした。
ネットで「スマートウォレット」と検索して見つけた財布がこれです。
赤いのが財布です、スマホくらいのサイズしかありません。
しかも薄い!
お金はコインを数枚しまい込んで、お札は一枚ないしは二枚くらい折りたたんで収納しています。
あとはクレジットカード。
カードは合計5枚収納出来ます。
クレジット2枚に電車系カード、そしてポイントカード2枚入れたらもう入りません。
まだまだ持ち歩きたいカードはあるのにです。
持ち歩きたい欲望もちいさく収納必要でしょうか。
取捨選択するか、割り切りが必要です。
カードケースにコイン入れを追加したような財布。
この財布を使ってよりスマートな生活が出来るといいですね。