2ヶ月に渡って続いたテレワークから開放されて、平穏に毎日オフィスに通勤するノーマルな生活が戻ってきました。
普通に生活出来ることがうれしいですよね。
みんなと朝のあいさつするだけで仕事へのモチベーションが上がる。
そんなことに気づくのはテレワークを経験したからです。
人って寂しがりやなのでしょう、職場で些細な会話するとか、電車に乗って通勤するだけでも仕事へのモチベーションが上がってくるのです。
テレワークで自宅でひとり仕事をするのとは気持ちの高揚感が違います。
オフィスワークはいまのところ気持ち的にプラスです。
2ヶ月間続いたテレワークですが、いつも気になっていたのが服装です。
オフィスではワイシャツにスラックスと、みんなが同じような姿で仕事しているので、服装に悩むことはなかったのです。
でも自宅で仕事すると「何を着て仕事する?」と毎日思い悩んでいました。
テレワークでは基本家から出掛けません。
仕事場所は自宅だけです。
誰にも会いませんから服装はリラックスしたルームウェアで構わないのですが、直接会わなくてもビデオ会議があったりしますから、さすがにルームウェアではいけないと、参加出来ないと思っていました。
会議がない日でも、毎日オンラインで朝礼と夕礼を必ず実施した我社です。
みんなはどんな服装でテレワークしていたでしょうか?
結局、わたしはトレーナーにズボンというルームウェアで仕事をしていました。
ただしビデオ会議のときだけはトレーナーの上に会社支給の作業着を羽織っていました。
作業着を羽織るだけでビデオに映る私は立派な会社員です。
もうほんとビデオの時だけ変身していました。
「家なのに作業着着ているのですか?」ある日、同僚にビデオ会議で言われました。
でもこの作業着は脱ぐわけにはいきません。
脱げばリラックスしたルームウェア…そんな姿を見せるわけにはいきませんから。
結局、テレワーク最後の日まで私の仕事着はルームウェアでした。
外出もせずに家の中をうろつくだけであれば、この格好が一番でした。
でもね、今になって振り返るとテレワークといえども、服装に気を使うべきだったと思います。
というのは、自宅で仕事し続けるには気持ちのメリハリが重要だと気付いたからです。
自宅でひとり仕事しているとどうしても気合が入らないときがあるのです。
いつもより多くのコーヒーを飲んだり、さっきトイレに行ったのにまたトイレとか。笑
無駄な行動をしていたりします。
この行動、今考えるとちょっと気合いが抜けていたのかもしれません。
テレワークをサマリして後から考えると、毎日の服装に気をつければよかったと反省です。
服装を整えるのはモチベーションを上げる第一歩なので、形から入るのが簡単で大切だと思います。
自宅で仕事する場合、それなりの服装をして仕事する。
襟付きのシャツを着るとかすれば、服装とともに気持ちが整ったのではないかなと思います。
もし次の機会があるとしたら、テレワーク用にシャツと机を購入考えようかと思います。