今日一番に驚いたニュースはコロナ関連でもアメリカでの暴動でもなく、AKB48で大人気だった渡辺麻友さんが芸能界を引退したというニュースでした。
活動休止とか休業ではありません。引退なのです。
しかもお知らせもなければ、つぶやきもなし。
事務所が事後で連絡をして終わりのフェードアウトです。
AKB48でセンターまで上り詰めたアイドルです、そりゃみんなびっくりしますよね。
新聞やニュースになったりするくらいです。
もし握手会に参加したなら、握手は彼女としたいと思う思うくらいにはです。
とは言っても、AKB48自体に熱中するほど興味を持てなかったので「メンバーの中では一番」ってくらいの好きさです。
渡辺麻友さんっていかにもアイドルですよね。
正統派アイドルと言うのでしょうか。
ちょっとあぶないメンバーも居たAKB48の中でまっすぐなところが気に入っていました。
もう何年も前になります。
AKB48が波に乗っていた時、渡辺麻友さんは情熱大陸に出演されていたのです。
そのテレビ放送を偶然に見たのが彼女に興味を持ったきっかけでした。
その番組には職業”アイドル”の大変さやスターの輝き、そして素の表情なんかが詰まっていました。
その当時、渡辺麻友さんのシングル曲もセレクトして聴いていました。
お気に入りで聴いていたのは『ヒカルものたち』。
この曲はオリコンで初登場１位も取ったそうです。
親しみやすいPOPな曲調が印象のキャッチーソングです。
今でも渡辺麻友さんと聞けば「ひかるものたちぃ～」の、この歌のフレーズが頭の中でリフレインします。
きちんと計算して作られた彼女にピッタリの曲ですね。
渡辺麻友さんは体調不良を理由に芸能界を引退されるようです。
この先はどうされるのでしょうか。
あまりに突然な引退だったので未来の活躍する幅が狭まったようにも感じます。
12才でAKB48のオーディションに合格してからずっと走ってきたから燃え尽きた引退だったのでしょうか。
でも、いろんなことを全部ひっくるめての決断だったのでしょうね。
私は彼女の今後を心配しているようで、実は心配をしていません。
だってアイドルになる人は強い意思を持った人たちなのですから。
今までよりもずっと長い人生を歩むのに大切なのは強い意思です。
誰よりも強い意思そして根性を持っているのですから、これからも輝き続けるに決まっている。ですよね。
