mac-3's blog

好きなことを楽しむブログ。

思い出に寄り添う歌。それはバラード。

あなたにとって大好きなバラード曲はなにでしょうか?

 

歌には色んなジャンルがありますが、その中でもバラードが好きってかたは多いのではないでしょうか。

疲れて落ち込んでいるときとか、失恋したときとかにじっくりバラードを聴いて涙が溢れてきたってことはありませんか?

 

私もバラードでこころが癒やされた思い出があります。

それは20代だった、私がまだ若かりしときのことです。

 

その当時の遊びで一番楽しかったことは、友人で集まってワイガヤすることでした。

週末にみんなで集まって、海に行ったり、バーベキューしたり、テニスをしたりとか。

いろんなバカなことをしては楽しんでいました。

 

男ばかりのいつメンで集まるだけですが、気が置けない仲間と過ごすだけの時間でも、仕事に疲れた心を十二分に癒してくれるものでした。

 

ある時、いつメンで山小屋に泊まることにしたのです。

滋賀の川沿いにあるログアウスに一泊してバーベキューするというイベントでした。

 

でもこの時はいつメンだけではありませんでした。

いつもであれば野郎ばかりのメンバーですが、友人が女子を誘っていたのです。

いつメンにプラス女子2名のメンバーです。合計10名くらいだったでしょうか。

 

いつもと違い女子が参加ですが、のりの良い女子だったのでいつも以上に盛り上がったイベントだったかもしれません。

 

このあとはご想像通りかもしれません。笑

このイベントの後にも私はこの時の女子メンバーのイベントで合って、ひとりの女性と付き合うことになったのです。

 

半年くらいお付き合いしたでしょうか。

暖かくなってきた翌年の春ごろに失恋しました。

 

この当時、わたしはまだピュアだったのかもしれません。

この時の失恋は長い期間に渡ってこころに傷が付いていました。

かなり長い期間(1年くらい?)に渡って気持ちにダメージがあったと思います。

 

その当時は会社まで車通勤していたのですが、いつもテープで音楽を聴いていました。サザンとか、杏里とか、チェッカーズとか。

特定アーティストではなくて、好きになった曲のアルバムとか、アーティストを聴いていたのです。

 

失恋した時、通勤で聴いたバラードが忘れられません。

 

この当時、聴いていたのは浜田省吾さんの曲。

 

丘の上の愛』です。

 

この曲、当時の彼女が好きだったんですね…

聴きながら涙が溢れてきます。

でもその涙を拭き取りもせずにずっと車を走れせた、そんな思い出があります。

 

バラードはこころに響くというか、こころに寄り添ってくれる曲だと思います。

バラードを聴くと、もの悲しくなったり、昔付き合っていた元カノを思い出したりとか…

大切な思い出に寄り添う曲がバラードなんでしょう。

 

好きなバラードも時代によって変わってきます。

50代のなかばになった今、1番大好きなバラード。

 

尾崎由香さんの「オトシモノ」です。

 


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この曲は思い入れがある訳ではないですが、こころの中のたから箱をそっと開けてくれるような…そんな気がする曲なんです。

 


尾崎由香 -「オトシモノ」アニメーションMV