mac-3's blog

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コロナウイルス対応、考え方を変えるべきではないだろうか。

学校の休校から始まって、在宅勤務に時差出勤、そして緊急事態宣言による不要不急の外出自粛へと、日本でも次々とウイルスへの対策が打たれています。

 

でも今、日本が新型コロナウイルに対して行っている対策はすべて感染予防するものです。

感染の拡大を抑え込む、人から人への感染を防ぐ目的で皆が動いています。

 

今実施している施策ですが、もし希望効果が得られない場合はどうなるのでしょうか?

 

取りあえずは同じ施策を継続して、数ヶ月間は「自宅でガマン」みたいになるのではないかと考えています。

 

コロナウイルスに対する緊急事態宣言が発令されてから街が急激に変化しました。

夜中に散歩していても人とすれ違うこともなく、車が通り過ぎるのもごくわずかです。

街を散歩すれば、まるで街が死んでいるようにさえ感じる日だってあります。

こんな”異常”を続けるのですか?

 

早く見切りをつけるべき、少しでも早く経済を通常通りの活動にして再開するべきだと思います。

 

国民一人あたり10万円給付が話題に上がっていますが、この施策によって赤字国債が7兆円増となります。

 

日本の借金がまた増えました。

長き将来に渡って返済が必要でしょう。

手元に届く10万円が子供世帯への負担増となります。

将来、子どもたちが税額負担、社会保険料負担増で苦しくなるのが見えるようです。

 

コロナウイルス対策ですが、どこかで予防からケアに対策フェーズをチェンジする必要があるでしょう。

しかもできるだけ早くにです。

 

ブラジルのボルソナロ大統領が言っていました。

コロナウイルスへの感染は避けられない。人工の7割が感染する。新型コロナウイルスはインフルエンザか風邪程度。マスコミは恐怖を煽っている。」

 

www.nhk.or.jp

 

CNNニュースによれば新型コロナウイルスの死亡率は0.66%。

日本の人口1億2千万人にこれら数値を当てはめて計算すると、新型コロナウイルスでの死亡者は554,400人予想です。

 

多いですね。

でもウイルス感染が”避けられない”となると”避けない”行動も必要になります。

但し、疾患を持ったかたなどに対してはウイルス感染へのケアが必要だとは思います。

 

ブラジルの場合は日本と違う経済状況もあってか、経済活動を一刻も早く通常に戻そうとしています。

 

もしウイルスの抑え込みが出来ないなら、感染予防が出来ないのであれば、ブラジルのような戦いかたをするのが正解ではないか。

日本でもブラジルと同じ考えに切り替わらないものでしょうか?

 

今の状況は第三次世界大戦という人さえいます。

パンデミックと世界が戦っています。

どこが勝つかは一刻も早く方針チェンジした国の勝ちようにも思えます。

 

皆が平和に暮らせますように…