mac-3's blog

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コロナウイルスで注目されるVR。時代はバーチャルへ!?

テレビや新聞その他のマスコミで感染者数を発表するのはやめにならないでしょうか。

きょうもコロナウイルスの話題ばかりで滅入った気持ちになってしまいます。

 

感染ルートが不明の感染者が大半となった今では自覚症状のない陽性の人たちが街にいるってことです。

 

自覚ない陽性保持者がいるからこそ、政府は「人との接触8割減」の非常事態宣言を全国展開しているのだと思います。

 

もしこのコロナウイルスが下火になったとして、その後の社会はどうなるでしょうか。

非常事態宣言が5月6日に解除されたとしてその後は?

今、在宅勤務しているオフィスワークのひとや時差出勤をしている人たちは、解除された翌日からみんなが8時半とか9時に出社するのでしょか?

 

スーパーで開始されたコロナウイルス対策。

レジ前で間隔を空けて並んだり、レジの店員さんはビニールカーテンで仕切られたり、手袋をしていたり。

これは非常事態宣言の解除とともに以前の何もない状態に戻るのでしょうか?

 

わたしは戻らないと思います。

感染者の増加が下火になったとしても、コロナウイルスがゼロになる、または対抗出来る治療薬が出来るまでは無理だと考えます。

 

そうなると今やっていることは、けっこう長くやり続けないといけないかもしれません。

マスクやアルコールの確保はやっぱり必要ですし、場合によっては使い捨て手ぶくろを確保する必要があるかもしれません。

 

会社の勤務も同じです。

コロナウイルスが下火になったとして、在宅勤務している人たちが通常出社に戻れるか分かりません。

戻れても、後でまた在宅勤務に逆戻りするかもしれません。

 

コロナウイルスがゼロになるなら戻るでしょう。

それどころか今後は在宅勤務が基本となって、許可された人だけが出社する業務形態、デフォルトになる可能性だってあるかもって思います。

 

急激な変化ですね、柔軟に対応できる頭の柔らかさだけは持ちたいと思います。

 

今、コロナウイルスによって注目を集めているのがVRです。

コロナウイルスによって”3密”を避けるために人が集まることが出来ません。

音楽やスポーツイベントの中止が相次いでいます。

 

これはアーティストや主催者もそう、イベント参加予定者そう、かなりがっかりしています。

 

そんな中、なにかと注目を集め出したのがVRでのイベント開催です。

臨場感のあるVRを使えば、直接イベント会場にいなくてもかなりの”リアル感”があるイベントが開催出来ます。

だから注目度が上がっているのでしょう。

 

VRはエンタテイメント用途だけでなく、オフィス用途でも利用が拡がるかもしれません。

在宅勤務者が会議に参加する場合はTV会議とかネット会議を利用していますが、モニター画面で参加者を見るのは臨場感に欠けています。

どうしても参加しているという意識が薄くなります。

VRが普及してリアル感がアップすれば、これらの希薄意識が改善されるかもしれません。

 

もちろん普及するにはHMDを揃える必要があったり、VR酔いの対策が必要だとは思います。

 

今のままイベントを休止するだけで集まることが出来ないなら、より魅力ある集まりかたを模索して提案していけば普及の壁も乗り越えられると思います。

そのほうがぜったい楽しいですから。