mac-3's blog

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在宅勤務の働き方とは? 結局必要なのは”結果”だけかも。

初めての在宅勤務を経験して3週間。

なんとなくですが在宅勤務での働き方が掴めてきました。

 

在宅勤務は完全に個人プレーです。

自宅で仕事しているのですからチームワークなんかは期待ができません。

仕事のミッションに対して、個人でぶつかってトラブルにも対処する必要があります。

誰も助けてはくれません。

 

会社のオフィスであれば周りの人にアドバイスをもらうとか、気軽に先輩に相談するとかは出来るかもしれません。

でもテレワークではこれが出来ないのです。

 

もちろんメールや社内チャット、電話とかのツールを利用して相談することは出来るでしょう。

けどね、簡単なこととか一度聞いたけど理解出来ていなかったこととか、顔を合わせていれば聞けることでも顔が見えないと聞きづらいですよね。

 

テレワーク、在宅勤務に求められるのは「結果だけ」ではないでしょうか。

経過なんて必要ありません。

というか、自宅には課長や部長はいませんから上司からみれば経過が分かりません。

 

業務が順調に進んでいるのか、困っているのか、悩んでいるのかとか。

上司が分かるのは報告したことだけです。

 

仕事のスタイルとか進捗経過とか、どれだけ頑張ったとか、逆にサボったとか。

仕事のやり方が見えないのは在宅勤務の良い点でもあり、ダメな点なだとわたしは思います。

 

在宅勤務のポイントとしては「期日までに完了させて仕事のミッションをコンプリート出来るか否か。」です。

 

でも、もし今後のオフィスワークが在宅勤務に置き換わるとしたら、デフォルトになるとしたら…。

 

わたしが思うに、仕事を短いスパンで区切って推進することが必要だと思います。

半年計画で進めている業務でも、半年後に達成する目標を持って在宅勤務したとすると、期間が空きすぎで間延びします。

気合いが入らないと思います。

 

自宅で仕事をすると誰も叱咤激励してくれません。

すべて自己完結です。

 

在宅勤務では1ヶ月くらいの目標設定、業務のスケジューリングが必要なのかなってわたしは思います。

 

一ヶ月あるいはもっと短くて1週間に区切った業務であれば、目標と期限が身近になるので適度に緊張感を持って在宅勤務が出来るのではないでしょうか。

 

職場でのワークとは違うテレワーク、目標やKPIを在宅勤務用に対応した働きかたに取り組むべきでしょう。

 

実際この3週間、自宅で仕事するのに私がどれだけ気合入れるのに苦労したことか。

最初はリラックスして仕事出来るように室内着で仕事をしていました。

でもこれダメです。

気持ちのオンとオフが切り替えづらい。

始業時間からフルパワーで仕事モードにするにはまずウェアから。

ワイシャツを着るなり、会社のユニフォームを着るなりと、工夫しないと気持ちが仕事モードに切り替わりません。

わたしだけかもですが。笑

 

それにオンライン会議とか、朝礼とか、在宅勤務といえどもビデオで会合があります。

そのとき、リラックスした室内着ではちょっと…。

わたしはそう思います。